大嶋参考人の労働生産性、これの問題と非正規雇用の問題が密接に絡んでいるというようなことのお話もいただきましたけど、まさにグローバルな中でも財政も考えなきゃいけないし、それから震災ということを含めて、新たな成長戦略というのも考えなくちゃいけないということで、大変参考になりました。 ありがとうございました。
○大嶋参考人 将来の運航確保、それから「なにわ一号」等につきまして、補償の趣旨に沿って考えてくれないかというようなことを申し上げたことはございますけれども、これはあくまでも会社の方が自主的にどうするかという問題であろうというふうに考えております。
○大嶋参考人 御指摘のように銀竜丸につきましては、臨時的な運航に投入されていたという答弁をいたしました。まことに恐縮でございますけれども、その後精査いたしましたところそういう事実は確認できませんので、改めてここで資料未整備のまま不用意な答弁をいたしましたことにつきましてはおわびを申し上げたいと思います。
○大嶋参考人 お答えいたします。 この旅客船の補償につきましては、琵琶湖の開発事業に伴う水位低下によりまして生ずる旅客船の航行上の支障によります損失に対しまして、事業損失補償として金銭渡し切りによりあらかじめ賠償したものでございます。これによりまして、被補償者は、事業の施行に伴います損失について以後一切異議を申し立てないということを約したものでございます。
○大嶋参考人 今私が申し上げましたのは、一つは航路のことでございますし、一つは浜大津港が母港であったということでございます。
○大嶋参考人 先日は大まかなところで申し上げましたわけでございまして、一隻一隻について申し上げますと、今先生の御指摘のようなことであろうと思います。
○大嶋参考人 よく調べました上で十分検討してまいりたいと思います。
○大嶋参考人 船によりましていろいろと違いますが、おおむね三十年代に進水をした船が多いようでございます。
○大嶋参考人 契約を締結いたしました時点では、そのとおりでございます。
どうも厚生省と文部省の関係、厚生省と労働省の関係、いろいろなところで谷間に泣く人ができ過ぎているという感じがするわけでございますが、この点どうぞ私がいま申し上げましたこと、大嶋参考人からおっしゃったこと、十分大臣も初等中等局長さんも銘記をして今後の問題をお考えいただきたいと存じます。 次いで、教員の問題についてお伺いをいたします。
○委員長(永野鎮雄君) この際、大嶋参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙のところ、本委員会に御出席をいただき、貴重な御意見をお聞かせくださいまして、まことにありがとうございました。(拍手) 午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時二十五分まで休憩いたします。 午後零時二十三分休憩 —————・————— 午後一時三十四分開会