2006-02-27 第164回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
実は、住民の方々なんですが、小千谷市のちょっと山に入ったところの大崩地区というところと十日町の枯木又地区というところに行って、住民の方々に話を聞きました。戸数が非常に少ないところなんですね。 それで、例えば枯木又地区というところは、分校があるんですが、中学生が三人、小学生が三人。冬季は道路が非常に危険になる。スクールバスも通らない。したがって、下宿をするんですよ。
実は、住民の方々なんですが、小千谷市のちょっと山に入ったところの大崩地区というところと十日町の枯木又地区というところに行って、住民の方々に話を聞きました。戸数が非常に少ないところなんですね。 それで、例えば枯木又地区というところは、分校があるんですが、中学生が三人、小学生が三人。冬季は道路が非常に危険になる。スクールバスも通らない。したがって、下宿をするんですよ。
○説明員(高橋国一郎君) ただいまの大崩地区におきます事業でございますが、先ほど御説明いたしましたように、土砂くずれが例年、毎年毎年のように続いておりまして、まあ従来死傷事故に結びつく事故がきわめて少なかったのでございますけれども、コンクリートの洞門ないしはトンネル、昭和四十四年以降は鋼製の鉄骨構造によりまして落石を防止する工法をとってきたわけでございますが、われわれといたしましても、これで完全にこの
なお、御指摘の大崩地区におきまして土砂崩落のいままでの状況でございますが、古い資料がございませんで、静岡県に調べさせたところによりますというと、一番古い資料で二十八年の八月十一日から十二日に寒冷前線の際に崩落が起こっているようでございますが、その後三十二年にも石部地区で大崩落があって交通途絶になっております。それから三十三年九月、台風によりましてがけくずれがございます。
一応事故の形態をお聞かせいただきましたが、ただいまの説明でいきますと、特に国道百五十号線の大崩地区は、過去においても落石、土砂くずれの多い危険区域であったと聞いておりますが、この点はどうですか。
○瀬野委員 飛騨川の惨事のとき以来、常時観測のために民間人の道路モニターというのが設けられて、大崩地区は二人が配置されているように聞いておるのですが、県は三日に一度現地パトロールをしたいといっておりますが、こういった道路モニターからも通報はなかった、こういうことなんですが、モニターについてはどのような責任があるのか。また、モニターの配置はどんなふうになっているのか。