2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
○森本真治君 先ほど申しましたように、今、広島県としては、大崎上島、大崎クールジェンプロジェクトですね、この取組と連携して、県内でも関連企業、研究者の集積を図って、そして地域経済の振興を図るための協議会を設立して、これから推進構想もいろんな取組をしていこうと考えています。
○森本真治君 先ほど申しましたように、今、広島県としては、大崎上島、大崎クールジェンプロジェクトですね、この取組と連携して、県内でも関連企業、研究者の集積を図って、そして地域経済の振興を図るための協議会を設立して、これから推進構想もいろんな取組をしていこうと考えています。
それで、このカーボンリサイクルを成長へとつなげていくという部分では、これもまた私の地元の話ばっかりして恐縮なんですけれども、今、広島県がこのカーボンリサイクルのやはり先端都市というか、それを目指そうということで力を入れていて、ちょうど前回、私質問をしたときに、江島副大臣が大崎上島のことをお話しをいただきましたけれども、今、経産省、政府としてもこの大崎上島をカーボンリサイクル技術に係る実証研究の拠点として
その中でも、二〇五〇年のカーボンニュートラルを実現するためのキーテクノロジーであって、大崎上島は私も視察をしてまいりまして、いろんなお話をしてまいりましたが、非常に可能性の多い技術であるということを感じております。 CO2を原料としたコンクリート、これ既に実用化に成功しております。CO2を吸収する藻によるバイオジェット燃料生産についても実証が始まっております。
先日、広島県の大崎上島の町長さんからお話を伺いましたところ、瀬戸内ですのでそんなに遠くない海ということで、内地というか、本土の皆さんと交流をして、いい教育機会としてこの海の環境を利用した教育交流というのを行っているという話を伺いました。場所によっては、何というんでしょう、新たな海の学校といいますか、島留学というような形で、教育の場としてもその環境が非常に役立っているということであります。
現在、広島県の大崎上島では、高い発電効率が期待できる石炭ガス化複合発電、いわゆるIGCCにCO2の分離回収を組み合わせた実証事業を実施しています。今後は、IGCCに燃料電池を組み合わせた更に高効率な火力発電である石炭ガス化燃料電池複合発電、IGFCの実証試験も実施する予定です。IGCC、IGFCの実用化により、環境負荷の少ない石炭火力発電が活用可能になります。
中国電力と電源開発の共同出資の大崎クールジェンという会社があるんですが、現在、広島県大崎上島町で、石炭ガス化燃料電池複合発電、IGFCの実証試験をしております。 既に、石炭をガス化しコンバインドサイクル発電と組合せをした最も発電効率の高い酸素吹きIGCC技術、一般的にIGCC技術は空気吹きIGCCですが、こちらは酸素吹きによって効率を上げております。
広島県の大崎上島では、委員御指摘のとおりでありますが、高水準の高効率石炭火力発電技術の確立を目指しまして、石炭をガス化した上で燃焼させて発電いたしますIGCC、これは石炭ガス化複合発電技術でございますが、これの実証事業を行っておりまして、これまでに、従来のUSCの石炭火力発電に比べましてCO2を約一割削減できるという見通しが立っております。
さらに、火力発電のCO2排出削減を図るために、昨年六月に閣議決定した、パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略に基づいて、CO2を資源として再利用するカーボンリサイクルの研究開発や広島県大崎上島での実証研究拠点の整備等を推進し、社会への普及を進めていく方針であります。
過疎地のうち人口流入が増えている主な地域は、新潟県の粟島浦村とか、鹿児島県の十島村、高知県の大川村、広島県の大崎上島町、こういう町が挙げられます。どの市町村を取ってみても、政策的にいわゆる後継者及び新規参入者に対する補助金を出したり、また子育て支援に対する手厚い支出、それから農家の実習、研修、先進地研修、こういうものに対して奨励金を出したりというようなことをいたしております。
先週も離島の広島、また愛媛、大崎上島とか上島町とか、人口七千名ぐらいの島に行ってまいりました。特養が町営で一軒あるだけ、訪問介護のそうした事業者がなかなか入っていけないという、そういう問題も地域によってございます。そうした地域部の対応ということが課題があるのではないか。 また、現時点での夜間対応型訪問介護サービスの利用率、これは低迷をしております。
それから、もっとあれなのは町道なんですけれども、犬ケ浜線というのは、これもう来年四月に中学校が統廃合で、今子供たちが少なくなって統廃合で大崎上島の中学校が開校するんですが、ここが統廃合ですからスクールバスで子供たちをピックアップするんですけど、その道路が造れないんですね、止まっているんです。来年の開校に合わせて造らなければいけない。子供たち通えない。もう歩いて通う距離ではないんですね。
議論を多少ひとつ申し上げたいんですが、結局、就業者も人口も比較して、ある場合、ない場合の比較ができれば一番いいんですが、なかなか難しいものですから、明石海峡大橋のそういう意味での生活道路的な面、こういう面からいきまして、人口がどうなったかと、こういうことでございますが、国勢調査データで一九九五年と二〇〇〇年比べますと、実は淡路島では〇・九八でございますが、ほかの架橋のない瀬戸内海の島々、小豆島とか大崎上島
第一三五号) 幹線道路網の整備促進に関する陳情書外八件 (第一三六号) 町民生活を支える道路整備費の拡大確保に関す る陳情書外二十二件 (第一 三七号) 道路整備事業の促進に関する陳情書外二十七件 (第一三八号) 太平洋新国土軸構想の推進及び豊予海峡ルート の早期実現に関する陳情書外三件 ( 第一三九号) 歴史街道構想関連事業の推進に関する陳情書 (第 一四〇号) 大崎上島架橋
砂防・地すべり対策、急傾斜地崩壊対策事業の 促進に関する陳情書 (第六七号) 高速道路網等の整備促進に関する陳情書外五件 (第六八号) 日本海国土軸構想の推進に関する陳情書 (第 六九号) 第二国土軸構想の推進に関する陳情書外二件 (第七〇号) 第二関門海峡道路の早期整備に関する陳情書 (第七一号) 島原・天草・長島架橋構想の推進に関する陳情 書 (第七二号) 大崎上島架橋
広島県におきましては、七月八日と九日の両日、県下一円にわたって集中豪雨があったのでありますが、特に呉市、竹原市、三原市、尾道市、豊田郡等の瀬戸内海沿岸部、及び大崎上島、大崎下島を中心とする島嶼部において激しく降り、呉市においては正味二日間に三百十五ミリを記録し、九日午後三時から六時までの三時間に百三十三ミリという集中豪雨が降ったのであります。
第三番目は沖浦漁港修築の請願でありますが、沖浦漁港は廣島縣南東、大崎上島の南端に位しまして、縣下有数の漁場として、特に鯛つりの名所としてうたわれる漁港でありますが、戰時中より何ら修築を加えられず、年々の大風に港は荒らされ、船だまりは狹小かつ不完全で、漁船の避難にも困難をきわめ、漁船その他の損害も少くないのであります。速やかに該港の修築工事を施行されたいというのであります。