2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
特にこの石炭火力に関しましては、森本先生の御地元であります広島で大崎クールジェンという、大変にこれは意欲的な、化石燃料を使いながらこの地球温暖化を抑えることができるという、こういうその新技術、世界の最先端と言っても過言ではないと思いますが、これらに取り組んでおります大崎クールジェンは森本先生もきっと応援していただいていると思いますんで、このような取組も通じて、総合的なこのエネルギーミックスというものを
特にこの石炭火力に関しましては、森本先生の御地元であります広島で大崎クールジェンという、大変にこれは意欲的な、化石燃料を使いながらこの地球温暖化を抑えることができるという、こういうその新技術、世界の最先端と言っても過言ではないと思いますが、これらに取り組んでおります大崎クールジェンは森本先生もきっと応援していただいていると思いますんで、このような取組も通じて、総合的なこのエネルギーミックスというものを
で、実証中のところで広島県の大崎クールジェンが実証中だということで、これ稼働もしていないということなんですよね。 昨年の決算委員会で、ベトナムのブンアン2の融資決定、これやめるべきだというふうに質問をしました。資料の二を御覧いただきたいんですけれども、ところが、そのブンアン2のところを見ていただくと、昨年末の十二月二十八日に融資が締結されているんですね。
一方で、大崎クールジェンのようなところでCCUをやりますよと言っていますが、CCUをやったときに、メタネーションをして、メタンにしてということも言われていますが、あれは、文科省とそれこそ環境省さんが一緒につくった報告書で、ノルマル立米で三円ぐらいまで落とさないとコストが合わないよねというのを政府が報告書で出しています。
IGCCもIGFCもCCSをつけて、大崎クールジェンだとか磯子とかでやっていますが、私は、CCUSを研究開発することについては、積極的ではありませんけれども、まあいいんじゃないかというふうに思いますけれども、私は、このCCUSを前提にした政策をごりごり進めていって、その道しかないというのではいかぬな、やはり複数シナリオをつくっていかないといかぬのではないかというふうに考えている一人でございます。
我が党は、先ほど自民党の先生の方から御紹介がありました広島の大崎クールジェン、これを視察もしてまいります。ここでは、最も効率の高いIGCC技術による石炭火力発電を行っているだけではなくて、発生したCO2を分離回収していく、そういうすぐれた石炭火力のカーボンフリーを目指す最先端の施設、これをつくり上げているところでございます。
今御指摘の大崎クールジェンについては、IGCC技術を用いた石炭火力発電の高効率化を図るとともに、CCUS関連技術の実証事業等にも取り組んでいるものと承知しているところであります。
環境問題として、大崎クールジェンの実証試験が行われている石炭火力の脱炭素化、ゼロカーボンに向けた技術だけでなく、現在、フロンの排出抑制のための取組も、温室効果ガス削減に向けた我が国のすぐれた取組の一つと考えております。 資料四、五をごらんください。 フロンの回収率は、十年以上、三割程度に低迷し、直近でも四割弱。