1983-05-25 第98回国会 衆議院 法務委員会 第10号
これを終えて帰途についたわけでございますが、五十七年八月十三日正午過ぎ、仲間五十二名及びコーチ等十名とともに大島運輸の貨客船「あかつき」に乗船いたしました。
これを終えて帰途についたわけでございますが、五十七年八月十三日正午過ぎ、仲間五十二名及びコーチ等十名とともに大島運輸の貨客船「あかつき」に乗船いたしました。
しかし、現実にこの大島航路というのは、大島運輸、そして照国郵船、この二会社が運航しているわけですが、離島振興とのかかわり合いはどうなるのか。
この航路では、いま大島運輸と照国郵船のこの二社がそれぞれ二隻ずつ四隻日発体制で運航を行っておりますけれども、ことしの六月一日からこれを三隻日発にするといういわゆる九州海運局からの行政指導が行われまして、地域の皆さん方からは非常に問題がある、ぜひ現状を維持してほしいという切実な御要望がございました。
昨年十一月、奄美・沖繩に就航しております航路につきまして運賃改定がなされたわけでございますが、その際の航路別の運賃改定率を申し上げますと、東京から奄美・沖繩へ行く航路、これは会社が琉球海運と大島運輸という二社がやっておりますが、改定率は三九・六%でございます。
あるいは自治体であるとか国なんかが、たとえば大島運輸なんかに補給金を出すという制度も考えられないこともないでしょうし、そういう努力はされているわけですか。そんな考え方で検討されているわけですか。
これは関西汽船とかあるいは大島運輸でなしに、それぞれの港の港湾業者などが請け負っておるようでありますけれども、こういう積みおろし料というようなものは何か法令で定められておるわけですか。
派遣されました委員は、加瀬委員長をはじめとして、中村、二木、阿部、栗林の各理事と、河田委員、それに私の七人で、去る十月二十二日から言二十六日までの五日間、沖繩県及び鹿児島県奄美群島における交通安全対策の実施状況について、沖繩県、鹿児島県、大島支庁、沖繩総合事務局、沖繩県警察本部、那覇航空交通管制部、那覇空港事務所、第十一管区海上保安本部、沖繩国際海洋博覧会協会、九州海運局、名瀬海上保安部、大島運輸株式会社等
次は、船のほうでありますけれども、運輸省側にもお尋ねしたいわけですが、御承知のように、現在沖繩の航路には、商船三井近海、日本海汽船、山下新日本近海汽船、近海郵船、関西汽船、それから沖繩としては琉球海運、大島運輸、沖繩汽船、有村産業と、こういった九社が肥料運搬のためのいわゆる指定といいますか、輸送に就航しておることは御承知のとおりであります。
そして、その九社のうちには二社だけは、琉球の船と、それから——琉球海運と大島運輸が入っておるんです。そうしますと、現実におきましては大島運輸だけを対象にするのかという批判が出るわけですよ。みな鉄鋼船を持ってるんですから、航海の自由はあるわけです。つまり、荷物を積ませないということ、これは海運業界、まあ特殊な業界かもしれませんが、私は多少これは根本的にメスを入れる時代ではないかと見ておるわけです。
琉球海運というのと大島運輸というのが沖繩と鹿児島の船ですけれども、しかし小さい船の組合には運ばせない、まあカルテルみたいな方法で制限をされておりますので。これが現状であります。だからもう少し現実は変わっていっている。だから、従来藩制時代から非常に鹿児島−奄美大島−沖繩という航路によってささえられてきた方向に返っているんです、これは自然の法則に従いまして。
それから鹿児島からは大島運輸、照国郵船、いずれをとりましても旅客船業者といたしましては大手と申しますか、少なくとも零細業者の部類には属さない業者でございますので、一応民間ベースでもって本土−沖繩間の海上ルートは維持できる、このように考えております。
そうすると、ただいま現在、鹿児島−那覇、鹿児島−東京間大島運輸で運航している船は、これが一万二千四百七十トン、それから関西汽船の船は四千九百五十トン、二千七百二十二トン、琉球海運の船でも五千トン、三千五百十トン——約三千トン、こういう船です。
それと伴ってではありますけれども、喜界島ですか、あちらのほうで、だいぶ、非常に、何といいますか、船の来る回数が少ない、そういうことと、高速船を運航してほしいという二つの声があがっておりまして、確かに、あのようなところになりますと、離島航路については航路の補助金も出ているわけでありますけれども、しかし、それが十分でないのかどうかわかりませんが、この大島運輸と照国郵船と、二つがあそこをやっているわけです
要するに、旅客は現在、琉球海運、関西汽船、大島運輸が、過当競争を防ぐために運賃同盟カルテルにより営業いたしております。去る十二月の一日に一五%アップされました。これは会社同士の話によってアップされているのであります。
○中井政府委員 四十二年度のことでございますが、大島運輸という民間船を利用して沖繩へ行っている事例がございますので、その際にはいまの経費がかかるわけでございます。
今のお話の鹿児島方面から奄美群島に結ばれております旅客定期船の種類、あるいは大きさによって運賃が異なるのではないかというお話でございますが、鹿児島から名瀬までの各島の間も、あるいは鹿児島から名瀬の間の運賃も、これに従事いたしておりますところの照国海運、大島運輸あるいは三島村の村営によります船舶の旅客輸送につきましては、運賃は同一でございます。
三十一年度新規分の内訳といたしましては、佐渡汽船、これは新潟・両津航路で八百総トン、九州郵船、博多・壱岐・対馬航路六百総トン、大島運輸、名瀬・奄美大島航路百八十総トン、ここういう数字になっております。 次に、船舶局について御説明申し上げます。資料の四という数字の打ってある資料を御参照願いたいと思います。