2004-03-02 第159回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
この区間のうち、特に防災上大変だ、こういう部分について、安芸市の河野から下山間、この二キロについては、防災上大急ぎだ、こういう点もございまして、昨年の九月に、大山道路ということで整備区間に指定させていただきまして、現在、事業化に向けて地質調査、環境調査、予備設計等を実施しているところであります。 それから、北川村から東洋町間は、延長約三十キロございます。
この区間のうち、特に防災上大変だ、こういう部分について、安芸市の河野から下山間、この二キロについては、防災上大急ぎだ、こういう点もございまして、昨年の九月に、大山道路ということで整備区間に指定させていただきまして、現在、事業化に向けて地質調査、環境調査、予備設計等を実施しているところであります。 それから、北川村から東洋町間は、延長約三十キロございます。
2 大山道路管理事務所 大山道路は鳥取県西伯郡伯仙町尾高から同大山町大山にいたる延長一粁であって、大山国立公園の登山道路として、従来の主要地方道米子大山線の新設改良工事として三六年八月着工、三八年一月供用開始された。 総幅員七・一米、車道幅員五・五米で、終点側五粁は冬期積雪量が多いため、両側に除雪帯を設け、シリカサンドアスファルトによるすべり止め舗装を施工している。
松江道路は松江市から玉湯町に至る五・八キロ、大山道路は鳥取県伯仙町から大山町に至る延長十二キロであります。 松江道路の四十二年度料金収入は九千五百万円で、計画収入の二七〇%に達し、二十五年間償還が約半分に短縮される見込みであります。これに対して大山道路は四千四百万円で計画収入の九四%にとどまり、三十年償還の予定は若干延びるものと推定されております。
例をあげて地域の方にしかられるか知れませんが、たとえて言えば、大山道路であるとか、あるいは箱根の登山道路であるとか、半ばレジャー的なものと、国道を結ぶところの基幹道路とははっきり区別すべきだと思うのです。基幹道路については無料開放すべきである。半ばレジャーを含むところのものについてはそれなりに料金を設定されるということについては、現在の制度を残しておかれればいいと思う。
ところが、それに比べまして大山道路、これが一番悪いのです。これは鳥取県の観光資源の開発ということである程度意味があるかもしれませんが、とにかく大山道路が百四十一円。だから参宮道路に比べまして五分の一というようなことになっているわけですね。さらに東山道路が二百三十一円でそれに続いておるわけなんです。ものすごく利用率が悪い。