2012-08-03 第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第6号
そういうときに、向こう側から、いわゆる日本人の遺骨の問題、今、大山議員も質問されていましたけれども、遺骨の返還を向こうから提案してきているんですね。これは明らかに意図を感じますよ。こうやって日本人の遺骨問題を表に出すことによって、国内世論を拉致の問題からそらしていく、そういう意図がありありだと私は思います。
そういうときに、向こう側から、いわゆる日本人の遺骨の問題、今、大山議員も質問されていましたけれども、遺骨の返還を向こうから提案してきているんですね。これは明らかに意図を感じますよ。こうやって日本人の遺骨問題を表に出すことによって、国内世論を拉致の問題からそらしていく、そういう意図がありありだと私は思います。
昭和十年二月七日の第六十七衆議院赤字委員会、大山議員の質問に対して高橋大蔵大臣が何と答えておるか。「責任は全体の国民、現在の国民、将来の国民、総て是は負担すべきものであるから、是程確実なものはないのである。それ故に必ずちゃんと還す目途がないから借りちゃならぬと云う性質のものではない。そう私は心得て居る。」というようなことを言っておることがここに出ておるのですね。それと現実に変わらない。
今、大山議員が第二条の正常なる電気の供給に関する行為についての説明をされたのでありますが、あの説明の中からもわかる通り、乃至はこの法文を十分に読むならば、「その他電気の正常な供給に直接に障害を生ぜしめる行為」ということが附加されておるのでありまして、こうなりまするというと、電気産業に従事する労働者は、単に停電スト或いは電源ストばかりでなく、その他のストも殆んど不可能になるのではないかということが考えられるのであります
先ほどの大山議員の御討論にもありましたが、国際連合が侵略の定義がない、従つてさようなものに対して加盟することは危険である、これは法がないから無政府であり無秩序である、かような点も論議されているのでありますが、これは実は非常におかしなことでありまして、国際連合の目的にはつきり現われておりますように、国際連合はただ單に侵略行為に対してのみ措置するものではないのであります。
先ほど共産党のお話もありましたが、スターリン平和賞を大山議員に渡されたときに、これに対しまして非常に平和の、又国民に対するメッセージも参りましたのを喜ぶ者もありますが、あのときにこういう声も聞くのであります。
○木下源吾君 それでは大山議員と私とが先般東北、北海道地方における公務員の勤務の状況並びにその他経済的事情等を調査に参つたのでありまして、私から代表いたしまして御報告を申上げます。二月十六日から三月三日に至る十六日間であります。調査いたしましたところは、宮城縣、青森縣、岩手縣、秋田縣及び北海道の函館、札幌、旭川、小樽、以上縣廳所在地並びに各市八ケ所であります。
○平沼彌太郎君 私が先程申上げましたのは、要するに今度水害に対しまして、道路橋梁が非常に害をしておるという、そういうふうな具体論から申上げたので、大山議員の出された法律案の内容については全然別問題の感じを持つております。
併しこれは行つたものの当然やるべきことであつて、ただその場合に一應我々でも行き過ぎかと思われたのは、大山議員が多少そのいろいろな責任を追及することが急であつた。そのために感情を害したのではないだろうか、ということは一應考えられると思うのです。併し我々が行つたのに、縣がいろいろな調査上について親切にいろいろなことを教えて、どういう面を見て貰いたいとかいう積極的な意思表示はなかつた。
「参議院の議決に依り茨城縣水害地調査に派遣されたる吾等参議院議員團は、調査目的達成の爲、鋭意活動したるも、酒の強要、宿泊料の縣負担の要求等の事実なきに不拘、大山議員が茨城縣廳を單身訪問したる際、茨城縣会議員の大多数が吾等議員團に対し、無根の侮辱的言辞を弄し、加えて大山議員より酒の強要をなしたる事実なき旨の証文をとりたるが如きは許す可からざる行爲である。
同時に縣会議員が多数大山議員を取囲んで、殆ど侮辱に等しいような言動をやり、証文まで取つたというふうな事実は、單に大山議員に対する侮辱だけではなくして、國会議員に対する侮辱だと私は思います。我々は國会の権威にかけても國会の議員の行動が若し惡ければ断乎処置すべきだし、國会議員の名誉を保つためには或る程度まあまあというふうな態度で済まして行くのでなくて、はつきりした態度を取つて貰う。