運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
38件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025051015

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1984-07-03 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第17号

これは大山報告書でも指摘されておりまして、何か言うとあれは反対だからということでやってきたのがああいう放射線漏れを起こした原因だ、こう言われておりますし、私もそのために、かつて浪人中に事業団の中で原子力船をバックにして写真を撮ることさえも拒否されたわけです、あなたは反対派だからと。

菊池渙治

1984-07-03 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第17号

菊池参考人 先ほども申し上げましたように、大山報告書の全般的な体制の立て直しなどというものは不十分だと思っております。依然としてやはり短期間の出航が重ねられているわけでございますし、そういう意味では、必ずしも報告書のとおりにはいってないというふうに思います。  炉内の点検をしないということは、やはり大きな欠点を一つ持っているだろうというふうに考えております。

菊池渙治

1980-11-21 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

私はさっきも大山報告でどの点採用してどの点が採用できなかったかという点についてお伺いしたけれども、何かちっとも御返事がなかったんだけれども、また答えられても、私その部分そうじゃないじゃないかというふうな準備もございませんから、これはそういう意味でやってもらうほかないですからね。やらなかったら後で追及しますから、どうもたくさんありますけれども、余りやってないような感じが強いんですね。

八百板正

1980-11-21 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

政府委員石渡鷹雄君) 先生指摘のように、大山報告と私ども通称しておりますが、原子力船むつ」の問題をとらえまして、なおかつこれを一つの契機として、原子力行政あるいは原子力研究開発、利用全体につきましての根本的な根深い原因をえぐり出しているという点で、それ以降私どもの聖書として常々振り返り、その御指摘の実現、特にこういう点が悪かったという点につきましては、その改善に努力をしてきているつもりでございます

石渡鷹雄

1980-11-12 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

そういう意味で、法案といたしましては第一条及び第二十三条によりまして原子力船研究開発をより広い立場から、また長期的観点に立って、そして落ち着いた雰囲気で継続して研究開発が行われるという体制に変えていくというのが本改正法案のお願いしている趣旨でございまして、そういう意味大山報告書の精神を具体化しようとしているというふうに御理解を賜りたいと存じます。

石渡鷹雄

1980-11-07 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

大山報告もいろいろ読みました。その他の報告も読みましたけれども、実際にふたをあけて全部ばらして見たわけじゃないんですからね。そういう点で、一体事業団としてはどこに責任があったと思うんですか。契約もまずかったと思うんですよ、ぼくは。どういうふうに反省されているんですか。

吉田正雄

1980-10-28 第93回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

さらに、大山報告の、今後地元住民責任を持って積極的に接触、交渉し、正確な情報を伝え、理解を求めるよう努力することという指摘もある。それならば、佐世保市長佐世保市議会と県と漁連、当初「むつ」を持っていったときに努力をしたことの十分の一、恐らく五十分の一もあなた方はおやりになっていない。

中村重光

1980-04-24 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

田畑委員 もちろん、そうした技術的な問題について十分な対策が講じられておらなかったということについては、「むつ放射線漏れ問題調査委員会大山報告に明らかになっておるところでございますが、その前に私は、この問題に取り組む政府姿勢が安直過ぎたのではないかと思うのであります。  

田畑政一郎

1980-04-24 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

しかし、この種のものにつきましては、大山報告書がこう指摘している以上は、しかるべき権威者を招いてお話を聞くなり、あるいは見てもらうなりというようなことくらいはしなければいけませんよ。国産だと言ってそういう人も排除するのじゃいけないですね。それから、いまあなたの話を聞くと、大学にも頼んであるわ、原研にも頼んであるわ、運輸省船舶局にも頼んであるわということで、御答弁が非常に抽象的なんですね。

田畑政一郎

1980-04-23 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

そこで、お聞きするわけでありますけれども、この大山委員会報告書が出てから今日に至るまで、その専門家が実際に育ってきているのかどうか、わずかな期間に育つとは決して思われないわけでありまして、もし育っていないとすれば、大山報告書に基づいての明快な今後の見通しを立てる上でこれは重大なネックになってくる問題だというふうに思います。  

木内良明

1978-06-02 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

佐藤昭夫君 本日最終日質問になりますので、もう少し原子炉安全審査にかかわる若干の問題についてお尋ねをしておきたいと思いますが、この原子力委員会のもとでの安全専門審査会、あるいは通産省のもとでの技術顧問会、これは例の大山報告も触れておる問題でありますし、科技庁側からは資料もいただきましたけれども、本当に原子炉安全審査という重大な任務に照らして、委員会出席状況がふさわしい状況にあるかということで

佐藤昭夫

1977-11-17 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

吉田正雄君 この放射能漏れは、同時に、遮蔽設計と工事だけでなく、大山報告提言をしたように、この機会に原子炉全体について各部分ごとにもまた総合的にも技術的、数量的な細部検討原因究明とあわせて徹底的にやるべきだと思いますが、すなわち、放射線漏れを単に遮蔽問題だけに限定して改修することは真の解決にならぬと思いますが、いかがですか。

吉田正雄

1977-11-17 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

二ページというところなんですが、二ページのちょうど中ほど、「当懇談会は」というところがございますけれども、そこのところで、審議に際して、原子力第一船の今後の措置については、先ほど申し上げました「むつ放射線漏れ問題調査委員会調査報告、いわゆる大山報告と言われておりますけれども、この大山報告が、そこに書いてあるところを見ますと、この報告参考資料として提出をされ、それを参酌しながら、報告書をまとめて

吉田正雄

1977-11-16 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

しかしながら、その後、何分にもこの分野というのは日本にとって全く新しい分野でございましたこととか、あるいは大山報告書にも指摘されておりますごとく、政府並びに事業団地元との意思の疎通を欠き、国民並びに地域住民理解と協力を得る姿勢に欠けたといったふうなこと等も重なり、かつまた最後の段階では放射線漏れという不測のトラブルにも遭遇いたしまして、結果的に大幅に遅延してしまったということにつきましては、これは

山野正登

1977-11-11 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

いわゆる大山報告書でございますが、それをよく検討いたしますと、なるほどその中に盛ってあります一字一句まことにわれわれの胸を打つものがございますので、われわれ新しく引き受けた者といたしましては、その本当の精神にのっとってこれからわれわれは何とかやっていかんければならぬじゃなかろうか、こういうのを、その精神を指針としてやっておる次第でございます。  

島居辰次郎

1977-11-11 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

このことから私は考えましても、事業団技術水準——先ほど理事長から、その後、造船でありまするとか、いろんな各分野専門経験の深い方がそれぞれ御就任していただきましたと、技術陣も充実いたしましたという実はお話があったわけでありますが、そういう原子力委員会指摘やあるいは大山報告の中に書かれた事項、そして、いま理事長がお答えになったこと等を考えてまいりますと、当時の原子力船開発事業団が果たして技術水準

森下昭司

1977-11-11 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

私は、先ほど山野原子力局長の御答弁ではございませんが、大山報告なり、その大山報告を基礎にした昭和五十年六月十日の原子力委員会開発事業団に対する技術水準の向上という指摘について質問をいたしました際に、事務処理機関的な性格が強かったために、そういうような大山報告になり、指摘を受けたのではないだろうかというようなお話が実はあったわけであります。

森下昭司

1977-10-28 第82回国会 衆議院 本会議 第8号

この点について「むつ放射線漏れ問題調査報告書いわゆる大山報告書ではこのように述べております。「大規模な開発計画を遂行するためには、十分な組織と強力な指導者が必要であり、かつ、その組織技術上の責任分担が明確であること、できれば技術上の主な責任者開発段階を通してかわらないことが、首尾一貫した開発の推進のためには望ましい。」そしてこのようにも指摘しております。

日野市朗

1977-10-26 第82回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

日野委員 私も大山報告書を読ましていただきました。非常に興味深く読んだわけでありますけれども、その中の一つの大きな柱というのは、あたかも事業団事務執行機関のような観を呈していて、独自に舶用炉開発していくという独自の研究が行われなかったのではないかというような指摘がございます。  

日野市朗

1977-04-26 第80回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

まあ、こういう部分もありますね、この大山報告の中には「当然批判されるべきことでも、それが批判されると、あたかもその批判者を原則的なことまで反対しているかのようにとる傾向が、原子力関係当事者にはありがちである。」、こういうようなことも書かれております。気に入らぬことを言えば、すぐこれは根本的な反対者で文化の進歩に反対をする者だとか、こういうことがある。

小巻敏雄

1977-03-23 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

瀬崎委員 原子力委員会安全審査ですら、この大山報告は、高名で忙しい先生方非常勤ではだめだという指摘なんでしょう。ましてや、ある意味では物をつくるということを含む事業団、それも新しい開発研究を含むわけでしょう。これが非常勤のスタッフを周りに集めてできますか。そんなことを専務理事が考えているから、いつまでたったって「むつ」一隻解決できないんじゃないかと、私は聞いていて思ったのですよ。  

瀬崎博義

1977-03-23 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

もし本当に大山報告に基づいてそれを実行しようと思っているのですと言うのなら、この際、まずは第一に、もう一遍十年とか十一年じゃなしに恒久立法化で検討していくのが、それがいいか悪いかは別問題として、まさに最も妥当なことじゃないかと思うのです。大山報告はそのことを言っている。

瀬崎博義

  • 1
  • 2
share