2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
そこで、この新大宮上尾道路について、首都直下型地震への備えの観点から、首都高速大宮線から圏央道までしっかりとつなげることが重要であると考えますが、国土交通省の考えをお聞かせ願えますでしょうか。
そこで、この新大宮上尾道路について、首都直下型地震への備えの観点から、首都高速大宮線から圏央道までしっかりとつなげることが重要であると考えますが、国土交通省の考えをお聞かせ願えますでしょうか。
お話ございました新大宮上尾道路、この与野—桶川北本間、これは開通済みの首都高速大宮線と合わせまして、外環と圏央道をネットワークでつなぐ延長約十五キロの道路でございます。
○国務大臣(石井啓一君) 新大宮上尾道路の与野—桶川北本間は、開通済みの首都高速大宮線と併せて、今御指摘ございましたとおり、外環と圏央道をネットワークでつなぐ延長約十五キロメートルの道路でございます。
今月三日の予算委員会の基本的質疑で我が党の西田実仁幹事長が、東日本の広域地域計画、こちらにおける人、物、情報の対流拠点としての埼玉の姿を、これを圏央道を通じて示されたわけですが、日本の防災拠点としての埼玉を語る上で重要であるのは、外環道から圏央道に延びていく方面にある首都高大宮線、また新大宮上尾道路であると思います。
御指摘の首都高速埼玉大宮線と東北自動車道の間の区間につきましては、この構想を踏まえたものと認識しておりますが、首都高速埼玉新都心線の延伸につきましては具体化が図られていない状況にあります。 さいたま市周辺については、国道十七号を初め、非常に多くの箇所で渋滞が発生しているという現状にあります。
今、武正委員御指摘の首都高速埼玉大宮線と東北自動車道の間の区間につきましても、この構想を踏まえたものであろう、こう認識しておりますけれども、首都高速埼玉新都心線の延伸につきましては、まだ具体化が図られていない状況でございます。
○宮田政府参考人 先生お話しになりましたように、首都高速の大宮線、美女木から与野まで八キロにつきましては、平成十年に開通をしております。 その先、与野から国道十六号まででございますが、これも御案内のように、新大宮上尾道路の一部区間としまして、平成元年度に高架道路として都市計画決定されております。
このバイパスは現在、首都高速大宮線が走っておりまして、与野というところまで来ているのですが、そこから右に九十度曲がって、さいたま新都心という方に曲がっていってしまいます。実は、この先、バイパスの上をずっと走っていって、国道十六号との接点であります宮前インターというところまで延伸をしていただきたい。
首都高速の埼玉大宮線の浦和中央出入口につきましては、平成元年に都市計画決定しまして、埼玉大宮線自体は平成三年に事業着手をし、平成十年に美女木から与野間まで開通をいたしております。しかしながら、その間にあります浦和中央出入口につきましては、地元の事情もございまして、用地買収が難航し、現在に至るまで未整備のままになっております。
それでは、質問を変えまして、首都高速の埼玉大宮線についてちょっとお尋ねをしたいと思います。 埼玉県のさいたま市桜区というところにあります首都高速の埼玉大宮線、これが平成に入りましてから、浦和中央出入口をつくろうという計画ができました。その後事業に進捗が見られないような状況であろうかと思いますけれども、ぜひ今後の事業の見通しについて教えていただければと思います。
○中野(譲)分科員 もう一つちょっと例を挙げたいんですが、東京外環自動車道から、今はあれは高速埼玉大宮線と呼ぶんでしょうかね、最初のインターをおりるところが浦和南インターというところがあるんですが、そこまでの距離が何キロぐらいで、これも三百円ということで、今御答弁なさったように短距離ということでこれは安くされていると思うんですが、これは美女木、いわゆる外環から浦和南までの距離が何キロぐらいあるのかということと
埼玉大宮線の浦和南から美女木ジャンクションの区間につきましては、一・五キロメートルの延長ということでございます。(中野(譲)分科員「永福—高井戸間は」と呼ぶ)三・二キロということでございます。
今のお話ですと、短距離の区間に関してはちょっと料金を安くしていこうということで、今私は二つ、近くで例を挙げましたけれども、例えば外環から大宮線に入るとか、大宮線から外環に入るときに浦和南から乗ったりおりたりすると三百円だと。これは現金でもETCでも同じだと思います。今度、永福から高井戸の方に向かって中央道に乗るというときも、現金で払うと三百円で乗れる。
○大石政府参考人 首都高速の事業を計画いたしております対象路線は、今先生が北はどこまでかというのでお答え申し上げますと、北は大宮線、これはさいたま市から戸田市までの区間、これが現在対象の北限でございます。それから、横浜の方向で申しますと、もう湾岸五期が既に供用いたしましたが、湾岸五期まででございます。川崎は川崎縦貫線まででございます。
それから、料金収受関係につきましても、現在お金をいただいております会社をすぐに入札に切りかえるというわけにはまいりませんので、新規供用開始をする部分、ことしの春以降私ども埼玉県の大宮線というのを供用開始いたしますが、そこでは料金収受業務につきましても競争入札に付したわけでございます。
○小川(新)委員 時間が参りましたのでこれで終わらせていただきますが、最後に一つだけ、どうしてもおまけにちょっと聞いておきたいのですが、埼玉中枢都市圏と都心を結ぶアクセスの首都高速大宮線、これはいつごろできるのか、それだけお願いしまして終わらせていただきます。
○三谷政府委員 首都高速大宮線は、戸田市の美女木から与野の円阿弥に至る延長八・二キロの路線でございます。昭和六十三年度より事業採択されまして、現在都市計画決定の準備を進めております。昭和六十年代の供用を目途に、今鋭意努力しております。
この大宮線の問題でも赤羽−大宮間をどういうふうに取り扱うかということについても、ひとつお考えをもとに戻して、考え直していただくくらいの態度で取り扱っていただきたい問題だと思うのであります。
————————————— 十二月四日 海難防止対策に関する請願(山下憲江君紹介) (第二五号) 我孫子、大宮線等の鉄道路線敷設変更に関する 請願(編永健司君外五名紹介)(第二六号) 国鉄借地料金再調査に関する請願(園田直君紹 介)(第六〇号) 同月五日 国鉄吉備線を福山市まで延長の請願(高橋禎一 君紹介)(第一五五号) 一荒線敷設の請願(田子一民君紹介)(第一五 六号) 野岩線会津滝原