1982-04-01 第96回国会 参議院 文教委員会 第6号
東京都内には私、各区にこの大宮方式のような体制をつくるべきだと思うんです。これはまた東京都の問題ですと、こういうふうにおっしゃるかもしれないけれども、文部省も自治体任せではなく本腰を入れて取り組むべきだ、こういうふうに思います。これは大臣の御答弁をいただいて終わらせていただきます。
東京都内には私、各区にこの大宮方式のような体制をつくるべきだと思うんです。これはまた東京都の問題ですと、こういうふうにおっしゃるかもしれないけれども、文部省も自治体任せではなく本腰を入れて取り組むべきだ、こういうふうに思います。これは大臣の御答弁をいただいて終わらせていただきます。
御指摘のように、従来、愛媛方式とか大宮方式とかございますが、その場合、具体的には、住民とのコンセンサスが得られること、ないしは住民サービスを低下させないこと、また、一般的には現状では勤務時間短縮を伴わないとか、こういったような形でくふうをこらしてやってまいっておりますが、私どもといたしましては、そういった住民サービスを低下させないといった問題が一番大事でございます。
勧告の中では、この五十年を目途としているようでありますが、そうなった場合に、現状でも、愛媛方式であるとか大宮方式というような、いわゆる週休二日制の先取りといいますか、実験的な実施をしておるところがあるわけでありますけれども、こういうふうな勧告が出てまいりますと、これを全体の形として指導していかなければならない状態になるわけであります。