1967-05-23 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
思いますのに、往年のわが国の輸出の大宗品でありました生糸が、合繊の発達によりまして激減した。
思いますのに、往年のわが国の輸出の大宗品でありました生糸が、合繊の発達によりまして激減した。
御承知の通りこの綿業の輸出等は非常にもう全く民間独自のもので、あれだけの日本の輸出の大宗品である綿業界というものは、いろいろな意味においてそう政府の御厄介にもなっていない、中小企業自体も、先ほど私が指摘したその問題も、その意味においては同じなんであります。それで、たとえば実際問題をいま一つ指摘をいたしますが、造船業が最近御承知の通り日本の輸出といたしましては、非常に、盛んになっております。
別途通産の方で歳出の大宗品である繊維製品と鉄鋼製品の方に制限措置を加えなければならぬとすれば、その方はそれをお加えになる程度響くわけです。それには通産の方からおつしやつてもらいます。