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168件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-12-06 第179回国会 衆議院 法務委員会 第4号

人事院といたしましても、各種説明会やインターンシップを通じまして、法科大学院学生等に関心を持ってもらうように努めているところでございますけれども、申込者数や合格者数は毎年増加しておりまして、平成二十三年度の1種試験で申し上げますと、六百五十三人が申し込みをされ、九十三人が合格をされ、二十二名の採用が内定しているところでございます。

菊地敦子

2011-08-03 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第9号

それを何遍か言っていたら、この間、二カ月ほど前ですが、毎年一遍、小柴昌俊科学教育賞というのを出しているんですけれども、それに推薦されてきた中で、東大大学院学生が何人かでチームをつくって、自分たちの卒業した学校へ行って後輩たちにそういう講義をやって教えているというのがありまして、それに奨励賞というのを渡しました。

小柴昌俊

2011-08-03 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第9号

だけれども、本来、理科好きになれる人が、教え方のためになれなかった、これはかわいそうですから、だから、その小学生の問題とか、さっきの大学院学生の母校へ帰れというのを提案しているわけです。  私は、こういうことというのは、小さなことからじわじわと進めていくよりほかに、一挙に改善するという方法はないんだろう、そういうふうに思っています。

小柴昌俊

2007-11-15 第168回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

まず、御指摘大学院の重点的な整備でございますが、委員指摘平成三年の答申を踏まえ、他の先進諸国と比較しますと、学部学生に対する大学院学生の比率や人口千人当たりの大学院学生数が小規模であるという認識に立ちまして、ただいま大臣から答弁申し上げましたように、研究者のみならず社会の多様な方面で活躍し得るような人材養成を図るために大学院のまず量的な整備を進めるということとともに、まずその量的な整備に伴って

清水潔

2007-04-24 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

清水政府参考人 先生指摘いただきましたように、大学院学生学部学生に対する助言とか実験実習教育補助業務を行うティーチングアシスタントとして活用するというのは、ある意味で大学院生のまさに教育力教育トレーニングでもありますし、また経済的自立支援、時給の問題はございますけれども、支援でもございます。  

清水潔

2006-06-06 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

先生からもお話がございましたように、本事業目的世界水準教育研究拠点形成である、こういった点を踏まえまして、支援の一層の重点化を図る、そしてまた、国際的にも広く認知され、高い評価を受けるということができる拠点形成するということでございますので、外国人研究者審査委員に加える、審査評価国際化を図る、そしてまた、国際的な場でリーダーシップをとれる研究者育成機能の強化を図るという観点から、大学院学生

石川明

2005-07-07 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

と、このように規定をすることといたしておるわけでございまして、助教の具体的な職務といたしましては、自ら研究を行うということとともに、例えば教授等担当責任者となっている授業科目授業の一部を担当するということはもちろんでございますけれども、そういったことにとどまらず、大学が担当させることが適切であると判断した授業科目担当責任者となるようなことも当然考えられるわけでございますし、また、大学院学生への

石川明

2005-07-07 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

また、RAにつきましては、大学等が行う研究プロジェクト等研究補助者として参画をさせて大学院学生の能力の育成を図るというものでございます。更に付け加えますと、これらに対する手当の支給によりまして、大学院学生に対して経済的に支援をするといったような目的も持っておるところでございます。したがいまして、現行の助手とはその役割、位置付けを異にするものでございます。  

石川明

2004-11-11 第161回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

具体的に申し上げますと、大学院修了者に対する需要動向ですとか、あるいは社会人リカレント教育に対する意欲、それから留学生の受入れの動向、こういったものを総合的に考えて、平成十二年度時点における我が国の大学院学生数の規模につきまして、全体としては少なくとも当時の規模の二倍程度に持っていこうと、拡大をするというようなことが必要であると、こんなふうに提言をされまして、現実問題として、実際に平成三年度の約九万八千人

石川明

2004-04-06 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

さらに、学生や特に大学院学生情報教育を抜本的に向上いたしました。  それ以上に重要なことは、ほとんどゼロに近かった日本計算機産業の力を急激に伸ばしまして、アメリカと肩を並べるまでになりました。  一例を申します。一九八三年から一九八五年、私は東大大型計算機センター長でありましたが、一九八三年、当時、世界最高ベクター型スーパーコンピューター東京大学センター導入いたしました。

有馬朗人

2004-03-24 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

政府参考人遠藤純一郎君) 平成十五年度で申しますと、ティーチングアシスタント経費でございますが、これで申しますと、五十四億八千三百万と、大学院学生の約一〇%分だということでございます。このうちの私学の経常費におきましては十四億円、この分ということで予算を計上させていただいておるということでございます。

遠藤純一郎

2004-03-12 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

大学先生にお伺いしますと、最近の大学院学生は以前の学部学生よりもレベルが低いというようなお話も聞くわけでございますが、そういったことなどいろいろございまして、修学年限がどんどん延長されています。それで、これは高学歴化ではなくて長学歴化学歴が長くなる。高くなるんじゃないんです。長学歴化と言われております。こういった傾向は好ましくはないわけでございます。

市川昭午

2003-06-03 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第20号

国立大学で所有しております原子炉は、いわゆる発電用原子炉ではございませんで、研究用原子炉として、原子炉から得られる中性子を利用したいろいろな実験をするということで、理学、工学から医学という幅広い分野にわたりまして全国関連分野研究者共同利用に供しますとともに、全国原子力工学系大学院学生教育に利用されてございます。  

丸山剛司

2003-05-29 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

私も、東京大学大学院学生時代からこの恩恵を十分に受けました。そこで大学院生若手が湯川、朝永、両大先生を始め、そうそうたる先輩とちょうちょうはっしの討論ができたことは私たち若手にとって大変な恩恵でありました。  これが更に発展し、スーパーカミオカンデで有名な宇宙線研究所や、小柴昌俊さんや私が若いころ、全く同じころに勤めた原子核研究所東大附置共同利用研究所として創設されました。

有馬朗人

2003-05-13 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

その奨学金事業でありますけれども、奨学金事業では、まず第一に、現在日本育英会で実施している無利子、有利子の奨学金を更に充実させるとともに、第二に、外部委託の推進による返還請求業務合理化効率化、第三に、特に優れた業績を上げた大学院学生を対象とした新たな返還免除制度導入、それから第四に、学生自立支援する機関保証制度導入などを提言さしていただいております。  

奥島孝康

2003-04-22 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

しかし、その一方で、海洋現場における実習教育研究の機会を大学院学生に保証するための船舶の整備充実はなおざりのままである。そのため、教育研究の多くが計算機を利用したバーチャルな世界での海洋学に向かいつつあり、これでは人材養成の在り方としてバランスを欠いたものになっていると、こういうことなんですね。  

林紀子

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

このための審査は、文部科学省内ではなくて、第三者機関にお願いをしてやったわけでございますが、その審査基準としましては、研究論文発表状況、それから競争的研究資金獲得状況教員流動性大学院学生教育状況などの具体的なデータを参考とした上で、これまでの実績や将来性、それから拠点形成のための計画や大学全体としての戦略、それから若手研究者育成や、独創的、画期的成果が期待できるかどうかなどの視点を中心

遠山敦子

2002-12-05 第155回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

特に、研究者大学院学生が海外の国際会議などに出やすくなったこと、外国人長期、短期に及び呼びやすくなったことは私が大学にいたころと天地雲泥の差になりました。このことによって、日本研究者の顔、日本における研究の実力が外国からよく見えるようになってきました。このためにノーベル賞受賞者が増えてきたのだと私は思っております。文部科学省始め国の御努力に対しまして、心から感謝をいたす次第であります。  

有馬朗人

2002-11-27 第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

それから、学部大学院学生等の教育に必要な経費はこういうものです、研究に必要な経費などは以下の数式によって決定すると。だから、もう法人化ということで、具体的なこういう準備作業を各大学に事細かに指示が出ているわけですね。  これらは法律が成立して初めてできる話じゃないんですか。国会法律が提出されていません。また、国会事情で、これは成立するかどうかもわかりません。

石井郁子

2002-11-26 第155回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

非常にもっともらしいようですけれども、大学がやっぱりフルに発展していくためには、国籍を問わずやはり立派な人を教員に迎え、大学院学生にもどんどん外国の優秀な人材をそろえていく、こういうことがどうしても必要だと思われます。そういう点で、少しずつ事情は改善されているとは思いますけれども、なお一層の努力をこの面で必要とするのではないかと考えております。  時間が与えられたのが十五分で、今十分になりました。

小柴昌俊

2002-11-26 第155回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

私、東京大学で現役の教官として大学院学生を毎年二名とかそういうふうに採っていたんですけれども、その学生たちにしょっちゅう、耳にたこができるくらいに言ったことが二つあるんです。  一つは、おれたちはな、国民の血税で自分たちの夢を追わせていただいているんだぞ、かりそめにもこの研究費を無駄遣いしちゃならぬ、業者の言い値で買っちゃならぬ、値切れと。

小柴昌俊

2002-11-21 第155回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

大学院学生は一九九〇年から本年度までの間に九万人から二十二万四千人に、実に二・五倍になりました。しかし、この大学院量的整備に伴うべき大学院教育内容の質的な転換がなされてこなかったと思います。その結果、九〇年代の長期不況の影響もありますけれども、大学院修士課程及び博士課程の卒業生の就職率が一〇%ポイント以上低下いたしまして、その反面で無業者が大変に増えております。  

市川昭午