2000-03-23 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第8号
憲法や教育基本法はその反省の上に、また滝川事件など、大学自治確立の伝統を受け継いで、学問の自由、不当な支配の禁止の原理を規定し、それが戦後の学術の発展の源泉となってきたかと思います。
憲法や教育基本法はその反省の上に、また滝川事件など、大学自治確立の伝統を受け継いで、学問の自由、不当な支配の禁止の原理を規定し、それが戦後の学術の発展の源泉となってきたかと思います。
で、次の質問に移りますが、この冊子を見ると、至るところに、新しい大学自治の確立を目ざします、真の総合大学にふさわしい大学自治確立を目ざそうとしているものでありますということが書かれておりますけれども、大学の自治と大学の改革というものはどういう関係があるんでしょうか。大学の改革と大学自治とはどういう関係にあると大臣はお考えになるでしょうか。