1951-02-16 第10回国会 衆議院 予算委員会 第15号
○庄司委員 天野文部大臣にお伺いしたい第一点は、わが国現下の高等学校以上大学等に進学しあたわない青年大衆が、約五百万人あると調査されております。そこでお伺いしたいのは、向学心を持つておるわが国青少年に対しては、学問をおのれの欲するままに、自由に勉学をしあとら教育上の機会均等を与えなければならないと私は考えておる。
○庄司委員 天野文部大臣にお伺いしたい第一点は、わが国現下の高等学校以上大学等に進学しあたわない青年大衆が、約五百万人あると調査されております。そこでお伺いしたいのは、向学心を持つておるわが国青少年に対しては、学問をおのれの欲するままに、自由に勉学をしあとら教育上の機会均等を与えなければならないと私は考えておる。
山形大学あるいは佐賀大学等におきましても、この審理が開始せられたのでありますけれども、これはその処分せられます御本人の意思と身分上の事由によつて、中途で解消いたしておる。そういうような事例を考えましても、今後大学内におきまして、人事行政の円滑化、迅速化をはかる意味で、今回の改正を企図いたした次第でございます。
京都府の治安の特色となつておりますことは、京都大学等の学生が集団行動に關與して、血気にはやつて暴行をすることでございます。朝鮮人は平素は比較的おとなしい。
明治初年においてこそそういう制度を輸入いたしまして、薬剤師もなかつたことでありますから、例外的に臨時的にそういうことを規定して医師に兼業を許しておつたのでありますが、今日におきましては薬剤師の養成機関というものは非常に殖えまして、薬剤師の数も殖えまして、全国を通じて薬科大学、従来の薬学專門学校でありますが、それがいずれも大学になりまして、相当なる数の薬科大学が今日作られ、又東京の国立大学、京都の大学等
ゲツチンゲン大学等にありました労働科学の書物、その中には相当古い珍しい書物をも含んでおりまするが、その書物を四万冊ばかり無料で手に入れたのであります。これは種々なる関係におきまして、祖師ヶ谷大蔵に現在置いてあります。これは書物を置く関係もありまするし、また書物を利用する関係もあります。その結果といたしまして、労働科学資料課というものを一つつくりまして、いわば小さい図書館がそこにできておる。
次に技術面のことでありますが、これは私共も非常に努力しておりますが、今後大学等におきまして、図書館に関する技術を教育し、知識を普及せしむることができて来ると思つておりまして、私共のほうも権限を侵さない限度におきまして御援助をいたしたいというふうに考えております。
現在の建設事業の面から考えましても、日本の国内の少くとも二〇%を学校建築として遂行するようにいたしたいというのが実は我々の考えでありまして、こういつた面からいたしましても、実は六三制の予算の財政的の数字を出して今日に至つておりますが、この数字そのものがなかなか財政の裏付けとして十分な予算が取れずに今日に至りまして、そのために小学校或いは中学校、尚新制大学等の建築として十分教育を家施するための裏付けができないというような
きたいと思うのは、又今後さつきの次長の説明にも上級の幹部を採られて訓練されるようですが、そうしますと順序として私は予備隊の問題は最初にやはり幹部を採られて訓練をした上で兵隊を採られる方がいいと思いましたが、まあいういろいろな事情から止むを得ずそうなさつたことは私もよく分りますが、そうするとやはりさつき次長の説明に幹部のうちに指名採用等があるようですが、そういうものは現在国警等に警察学校とか或いは警察大学等
それから職業教育につきまして、委員長あるいは若林委員より報告がございましたが、この点につきましては、御案内の通り非常に大学等もふえまして、学者といいますか、高級な技術者がたくさん今後輩出するであろうにもかかわりませず、その下級の、たとえば高等学校程度、あるいはそれ以下の職業教育というものが非常に振わない。
それからその他の委員会あるいは大学等、あるいは知事が開催いたしました講習につきましても、三十時間以上の講習については、單位を與えることができるというふうに通牒で出してございますので、今までもらいました証明書を持つて委員会の方へ参りますれば、その單位の追認が委員会の責任においてなされるようになつております。
○渡部委員 今度早稻田大学等に起つたいろいろの問題は、結局中心的なものとしては、レツド・パージの問題に対する学生大衆の憤激であつたと思うのでありますが、総長がそういうふうに、早稻田大学にはレツド・パージに該当するような人たちはいないのだ、少くとも共産党員であつても、それは総長の信念においてレツド・パージには該当しないものと認めるというようなことを、学生諸君に総長自身の口からはつきり申されて十分な意思
それに対する対策は、今大学等においてもいろいろ練つておりますが、非常に厖大な予算になりますので、目下種々研究いたしております。 それから倉庫あるいは農業施設、小学校、病院等の建物に対する助成が、本年度予算で省かれておるとおつしやいましたが、私どもが今つくつておる中には一応入つております。
というのは、やはり大学等におきまして、この世相の中で苦しむということは、大臣も言われておるのであります。
そういうものは地方で、民意による自由なる寄付であれば取つてもいいのだといつても、個人から取るばかりでなくて、各地方の各級機関の公共団体から予算面に支出額を決定して、そういう大学等に寄付として支出を決めておるのです。こうなれば他の財政需要というものを賄えないということになつて来て、どこかの予算面にも欠陷が出て来るに決まつておる、これは計数上必ず起つて来る問題だと思うのです。
新制大学等において必修の学科課程においての保健体育の面に、理論面と技術面とがあるというお話があつたのでありますが、特に今私の考えます点は、この二つのものがまつたく一つにならなければならないと思うのであります。つきましては、この指導者の面において、理論的な面の学問を指導する人は、日本の国で必ずしも不十分とは言い得ない。
いろいろと特別講習において、逐次必要に応ずるような方法としての努力をなされていることはわかりますが、しかし今お話がありましたように、新制大学においては正科として、これがすべての学生に要求せられておるのでありまするがゆえに、大学、特に新制大学等において相当有力な指導者なしには、学生は満足しきれないのであります。
ヨーロッパ諸国の大学等においては、たとえば、フランスなどは特にそうでありますが、中立性というものは、いかなる政党を支持してもよろしい、いかなる政治活動をやつてもよろしいという意味に、大体において解釈されておるようであります。ところが、日本においては、従来大学は、とかく戰前においては、政治活動は最もいけないことだ。
それからもう一点、これは教科書ではございませんけれども、全国に新制大学ができたわけでありまするが、その中で非常に設備が不十分であるというようなところが、ずいぶん多いというようなことで、今度また再審査をやつてこれを落して、そうして短期大学に格下げをするというようなうわさを聞いて、また地元の各新制大学等においては、ずいぶん心配もしておるところもあるようでございますが、どういうお考えであるか、そういうことをひとつ
まず国際文化観光都市としての姿を眺めてみますると、教学の機関としましては、京都大学、立命館、同志社、女子大学等、十指に余る最高学府を有し、その学問の水準は自然科学、人文科学ともに、首都東京にはもちろん、世界の水準に比肩して劣らざるものがございます。
○平川委員 ちよつと誤解があるようでありますが、私の申し上げるのは中学校、小学校、大学等の教員の間に差が出ておるということを言うのではないのです。今も申し上げるように大体実情をお話すると、私の郷里の広島県なんかは小学校の教員が六千三百円べースだけもらつていない。諸給与全部合せて平均が五千七百円程度であります。
において日本の地方行政というものが、法律学としての行政法の一部としての地方行政、或いは地方行政機構に関する、或いは地方行政組織に関する項、例えば旧来のものでありまするならば、府県政であるとか、或いは市政、町村政であるというような、そういう地方自治体の組織に関する法律の註釈をするというようなこと、それ自身が直ちに以て地方行政の研究であるというように従来において考えられて来たかと思うのでありまして、例えば大学等
更に一面又増員を要する面が事務の実情、或いは電気通信省におきましては、電話交換局等の落成に伴いましての増加、又国立療養所の竣工に伴いましての要員の増、或いは学校の進級、或いは地方より委管せられましたための定員の増加、又水産大学等を農林省から委管されましたための変動、さような点を主といたしておるのでありまして、今回は特に昨年度のような一般的な行政整理を企図したものではないのでございまして、真に縮減できるものを