2017-05-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
ここが非常に大事なことだと思いますので質問をさせていただきますが、管理者、病院長といっても、それぞれの大学病院ごとに、現状、その立場であるとか権限というものがかなり異なっている中で、そうした資質、能力の基準、審査の方法、基準や選考結果の公表をしていくに当たって、この仕方について具体的にどのように考えているのか、お伺いをしたいと思います。
ここが非常に大事なことだと思いますので質問をさせていただきますが、管理者、病院長といっても、それぞれの大学病院ごとに、現状、その立場であるとか権限というものがかなり異なっている中で、そうした資質、能力の基準、審査の方法、基準や選考結果の公表をしていくに当たって、この仕方について具体的にどのように考えているのか、お伺いをしたいと思います。
医療技術、そこで例えば事故が起きても外には出てこない、あるいは無理やりそこで、そういうやってもいない、症例が少ないのにもかかわらず無理やりやってしまうという大学病院もあったりするものですから、厚生省はそこで大学病院ごとに決めようと、こう言ったわけで、一律解禁をするということは非常に危ないんです。
○三ッ林委員 くれぐれも、大学、病院ごとのそれぞれの経営の状況というふうなものが反映された形にしていただきたいと思います。余りそこが乖離をしておりますと、指導医等を減らすというふうなことが起これば、また今度は研修医の指導というのが不十分になって、本来の趣旨と違う方向に行ってしまうのではないかというふうな危惧もありますので、その点よろしく御考慮いただきたいと思います。
そこで、研修指導医などの教育スタッフを抱え、一般病院に比べて採算性が大変に厳しい状況にあるわけですので、画一的な定額支払い方式の大学病院への導入というものはなじまないと思うのですけれども、今後の検討に当たっては、教育、研修等の不採算な機能を有する大学病院ごとの経営の状況等が反映されたものとなるのか。また、それがどのように判定され、決定されるのか。
例えば、横河メディカルシステムの全身用コンピューター断層撮影装置、CTですね、及び核磁気共鳴断層装置、MRIは大学病院ごとに設置されているようですが、大体何台ぐらい現在購入されておりますか。