2014-02-21 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
昨年九月に中教審の大学教育部会に短期大学のワーキンググループが設置されたというふうに伺いました。今後、地方から、地元から何らかの理由で離れられない女性の学び直しの機会という観点からも、短期大学における教育機能の充実についてどのようにお考えか、お伺いをいたします。
昨年九月に中教審の大学教育部会に短期大学のワーキンググループが設置されたというふうに伺いました。今後、地方から、地元から何らかの理由で離れられない女性の学び直しの機会という観点からも、短期大学における教育機能の充実についてどのようにお考えか、お伺いをいたします。
○池坊委員 大学教育を充実させることなくして、秋入学だけ入れてもだめですということを今申し上げましたけれども、中教審の大学教育部会に専門家が提出した調査結果では、日本の大学生の勉強時間は、何と、皆様、どれぐらいだとお思いですか。授業を含めて、一日当たり四・六時間なんですね。本来必要とされる一日八時間程度の勉強時間、その半分でしかないんですよ。
○吉田(治)分科員 では、でき得る限り、でき得ればということで一年程度という中で、大学教育部会の方でいろいろな話をまとめながら一つの形、方向性というものをしたいというのが、復唱になりますけれども文部省の考えだ、中身については昨年十月の答申を見てくれたらわかるだろうということですか。
○佐々木政府委員 大学審議会の中に大学教育部会というのがございます。その大学教育部会の審議を重ねていくわけでございますけれども、他方におきまして、短期大学協会においても、今後の短期大学のあり方ということについて、やはり関係者が集ってさまざまな議論を開始しておるところでございます。そういった議論の動向、さらには短期大学関係者の幅広い意見の集約といったことも今後必要でございます。
○佐々木政府委員 大学審議会における専門学校卒業者の大学への編入学の審議に関連してお尋ねの点を申し上げますと、平成七年九月の大学教育部会の審議報告に対しまして、日本私立短期大学協会から、短期大学と専門学校とでは、現行の学校制度上、その目的、設置基準、設置者の範囲、許認可権者等の基本的な要件が異なっていることから、専門学校卒業者の大学への編入学については反対である旨の意見が出されたところでございます。
現在、大学審議会においては、この広範な諮問事項につきまして、全体的な視点から審議をし、答申の取りまとめを行うため、既存の大学院部会、大学教育部会あるいは組織運営部会等に加えまして新たに基本構想部会を設け、それぞれの既存の部会との連携を図りつつ、およそ一年を目途に答申を取りまとめることを目指して審議を開始したところでありますので、そういう意味で、高い御見地からの御意見、御批判等いただければ大変ありがたいと
これも、先般出ました大学審議会の大学教育部会の中間報告、これで拝見いたしますと、どうもちょっとこの書きぶりがはっきりしないわけでございまして、進めるのか進めないのかどうもはっきりしない書きぶりになっておりまして、「検討する」と書いてあるわけでございますが、これは一体どういうことになりましょうかちょっと教えていただきたいと思います。
また、今月末に開かれる大学審議会大学教育部会総会では、平成七年度に編入を正式に承認し、文部省に答申する見通しと新聞に報じられております。専門学校卒業生の大学への編入について、大臣の御所見をお伺いいたします。
○政府委員(前畑安宏君) 先ほどお答えをさせていただきましたが、大学審議会において学位授与機構についての答申を取りまとめるに当たりまして、大学教育部会で二度にわたり各団体の意見を承りました。また大学院部会でも一度、審議会としては都合三度にわたり意見を伺ったわけであります。
○政府委員(前畑安宏君) 学士を学位とするという問題について申し上げますと、これを審議をいたしました大学審議会では、昭和六十三年の九月に大学教育部会というのを設置をいたしまして鋭意審議をしてまいり、その間にも途中段階で審議経過の概要を公表し、各方面の意見を承りながら進めてきたわけでありまして、私どもとしては国会の開会の日程等も勘案をしながら、答申の推移を見守りながら作業を進めてきたわけでございます。
最初に、学位授与機関創設の基本的な問題点といいましょうか、その必要性はどうなんだろうかということについて若干お尋ねをいたしますが、平成二年七月三十日に大学審議会の大学教育部会及び大学院部会における学位授与機関に関する審議の概要が総会に報告されましたけれども、これに対して各大学のいろいろな団体、機関等からいろいろな意見なり批判というものが発表されております。
○政府委員(坂元弘直君) ちょっと補足さしていただきますと、現在大学審議会で大学院部会と大学教育部会、その他の部会もございますが、いろいろ審議をしているところでございます。 大学院部会、大学教育部会は、昨年の七月に中間的な審議経過というものを公表いたしまして、いろいろ関係団体から御意見を聞いているところでございます。
大学院部会と大学教育部会は、その審議経過の概要を昨年の七月に一般に公表いたしまして、各関係団体から意見を聴取し、そしてそれを現在詰めている段階でございます。その大体の中間まとめをことしの夏ごろまでにするということにしておりまして、そして夏の段階でさらにその中間報告に基づく関係者の御意見を聞いて、最終的には来年の春ぐらいまでに最終答申を出すということで審議をしているわけでございます。
先ほど申し上げました昨年七月の大学審議会大学教育部会の審議概要報告におきましてもこの点が指摘されまして、各大学学部が学校教育法に規定する大学の目的を前提としつつ、四年間の学部教育全体を通じた教育目的を設計し、それを実現するためのカリキュラムを自由に設計し得るようにすることが重要だ、そのために大学設置基準の規定を大綱化して細部については各大学の責任において決められるようにすべきだという審議経過の概要を
さらに、昨年の七月に大学審議会に設けられました大学院部会と大学教育部会から、大学設置基準の大綱化あるいは大臣からも今御説明申し上げました大学の自己評価システムの導入、さらに大学の途中年次への編入学定員の設定、学位制度の見直し、学位授与機関の創設などを内容とする部会の審議概要が公表されまして、各方面の意見も聴取しながら現在両部会においてこれらの課題についてさらに審議を進めている最中でございます。