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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-11-21 第103回国会 参議院 文教委員会 第1号

そういうこの流れを見てみますと、来年から大学急増期ということで、文部省におかれましては臨時定員を拡大をされまして対応をするということであります。しかも、臨時定員につきましては、専任教員の補充という場合と、時によっては非常勤講師によって該当してもよろしいと、このような大学激変期に対する幅のある指導があるようであります。

杉山令肇

1970-05-07 第63回国会 参議院 文教委員会 第15号

それから貸し付け金につきましては、昨年度は約三百四十億ということでございましたが、ことしはそれが三百億になっておるわけでございますけれども、その理由は、一応大学の学生の急増が終わったということで、そのために融資の額が減ったわけでございまして、これは国立大学の場合もやはり昨年よりはことしのほうが金額が減っておりますけれども、これは大学急増が一段落したということの理由によるものでございます。  

岩間英太郎

1970-05-06 第63回国会 参議院 文教委員会 第14号

このような状態は、これは理科系医科歯科系も大体同じような傾向でございますけれども、この中身をごらんいただきますとおわかりになりますように、大学急増の始まりました昭和三十八年、昭和三十九年、昭和四十年、昭和四十一年と、この辺をごらんいただきますとかなりの伸びを示しております。授業料はこの際最高二割ぐらい上げた年がございます。

岩間英太郎

1969-07-29 第61回国会 衆議院 本会議 第69号

旨を規定しておりますが、いましばらく最近における大学問題の状況について考えてみるならば、第一にあげなければならぬ問題は、戦後における大学急増の問題であります。すなわち、設備不足はもとより、教授不足助教授以下教職員不足、これに伴う教職員過重労働定員外職員増加等、また、私立大学への大幅なしわ寄せ、産業への従属、人文哲学貧困等、こうした状況政府・与党は冷然と放置しておったのであります。

有島重武

1969-07-17 第61回国会 参議院 文教委員会 第24号

政府委員岩間英太郎君) これは御承知高校急増あるいは大学急増といわれておりますが、そういうものとも関係があるわけでございますが、御指摘のように、高等学校増加率というのは非常に減っております。その反面、大学急増の余波がまだ残っておりまして、そのための大学職員増加というのがなお続いております。

岩間英太郎

1967-05-30 第55回国会 参議院 文教委員会 第9号

鈴木力君 この法案提案理由によりましても、この法案提出の主たる理由の一つに、大学急増対策ということが含んでおるということなんですが、この方向について私どもも賛成なんですけれども、問題は、この大学急増対策というのはどういう形で進んでいけばいいのか、この辺についてはずいぶん問題があるだろうと思います。

鈴木力

1967-05-24 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

そういうようなことでございますが、それに関連いたしまして、いろいろな借金についての、特に利子の高い負債についての肩がわりの問題で五十億円ばかり融資したそうだという御質問がございましたが、これは、四十一年度から私立学校経営が非常に苦しゅうございまして、特に大学急増等の関係施設を急に充実していった、銀行から金も多額に借りた、そういうことで、その高利債肩がわりをしようということから、四十一年度から三カ

宮地茂

1966-09-29 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

したがって、そのしわ寄せ私立学校の増募の方向へ集中さして、そうして水増し定員文部省のほうで一応定員をきめておるのにもかかわらず、これを黙認する形で水増しして、倍程度、もっとひどいところはもっと多くの水増し入学というものをさせながらこれを糊塗している、こういう点が指摘されておるわけですが、いまの御答弁によって、三年計画ということになれば、これは大学急増対策には間に合わないのでね、実際問題として。

岡三郎

1966-03-23 第51回国会 衆議院 文教委員会 第12号

川崎(寛)委員 これは私先般も高橋委員質問に関連してでしたか申し上げたわけでありますけれども大学急増問題等についても、本委員会においては検討中だ、あと予算がきまってから出されまして法律改正となり、承認をしてくれ、こういう形で常に繰り返されてまいるわけです。ですから、今日の教育の問題にしましても常に進められておりますのは、行政の強化のほうが進められておるわけです。

川崎寛治

1966-03-08 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

もう一つ基本的な文部省の構想というものも別途あっていいので、答申が出ればそれは尊重せなければいけませんけれども、これは答申待ちでなくて、当面は大学急増対策大学のいろいろの学内紛争、法政大学などにも去年は使い込みの人間があらわれたりしてから、歴代総長がやめにゃいけぬというような運命を持っている、さきの国士館の問題もある、いろいろと当面する重要問題があるのです。

受田新吉

1966-03-08 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

そういう問題を文部省として審議会機関を通じてどういうふうな処置をされるか、砂上の楼閣の教授陣容大学急増対策をまかなうような愚かさは、私はこの機会に絶対に避けてもらいたいと思います。民間等に出ている人で有能な人材を途中から発掘する手もあるのですが、そういう際に民間給与と今度の大学教授助教授給与と比較しても著しく低い。

受田新吉

1966-03-08 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

今度の改正の中に、定数増が三千有余見込まれておるわけでございますが、文部省職員、特にこれは文部教官と思うのでありますが、大幅増員計画大学急増対策に伴うものと判断します。しかるところ、この大量採用教職員は有資格者として認定をして採用されると思うのでございますが、大学設置審議会等における意見その他文部省内規等によってこれだけの職員の有資格者が一挙に獲得できるのかどうか、お答え願いたいのです。

受田新吉

1966-03-04 第51回国会 衆議院 文教委員会 第7号

この数字というのは、大学急増計画というものはたいへん幾変転しておりますから、その中で一番いやなものは隠しておけというようなことになったのではないかと勘ぐるわけです。そうじゃないというのであれば、それでよろしいわけでありますけれども、ことしはたいへんな年ではないかと思うわけですが、ことしの高等学校の新卒は推定幾らになりますか。そしてそのうち大学を受験するであろう、受験者数幾らに見ておられるのか。

川崎寛治

1966-03-04 第51回国会 衆議院 文教委員会 第7号

大学急増の問題がこれだけ問題になっておる。そして私立の場合に、六割二分の水増しをやらなければ三十八万というつじつまが合わない。こういうふうに、これは単に教育上の問題だけではなくて、非常に大きな社会問題になっているわけです。その中で、なぜ政府として、これだけの文部省の要求が十分に通らなかったかという点について、大学急増計画についての政府としての根本的な構えが少し足らないんじゃないかと思うのです。

川崎寛治

1966-03-04 第51回国会 衆議院 文教委員会 第7号

川崎(寛)委員 夜間の問題から先に入りましたけれども、次に大学急増の問題について、ひとつお尋ねしたいと思います。  大学局長にお尋ねしますが、今回の国立学校設置法提案理由には、入学定員増の問題については何ら触れてないわけですね。昨年の提案理由説明にはちゃんと触れておったのです。大学急増が一番やかましくなったときになぜはずしたのですか。

川崎寛治

1966-02-22 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

事務職を含めた内容であるとするならば、教官幾ら事務職幾らなのかという説明を願っておかなければ、せっかく定員増加して大学急増期に備えるという形をとりましても、実際その効力を生じないのではなかろうか、こういうように考えるのでございます。この点については、計数的な数字でございますので、大学局長のほうなりあるいは官房長のほうから説明を願っておきたいのでございます。  

村山喜一

1966-02-22 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

こういうような例もあるやに聞くのでありますが、そうなってまいりますと、その学校教育のにない手である教授助教授が足らないという問題が、これは基本的な問題として大学急増の隘路になっておると思う。これに対応する教育の方法なり内容のあり方という問題については、どういうような方向をお考えになっておりますか。

村山喜一

1966-02-11 第51回国会 衆議院 予算委員会 第11号

二十万、三十万、四十万の一時金を出すということは、これは一般大衆からいえば、だれが見たって不合理なんだし、しかも文部省のほうにおいては、大学急増対策私立におんぶしておって、そうしてみずからそれを守るように要求すべきはずの定員水増しをあなたのほうから一・四四を認めて計画されておられるでしょう。やみ定員をですね。そうして国会に報告されておるんですよ。

山中吾郎

1965-05-17 第48回国会 衆議院 文教委員会 第21号

そういう意味において、教育者を輩出せしむるという伝統の中に、あの教育大学総合大学として、特色のある大学として発展して初めて——現在の大学急増対策にしても、高等学校問題にしても、教授者不足である、あるいは高等学校教育水準が低いというのは、これは施設設備よりも、私はその教師の資質が低いからだと思っているので、そういう方面にもっと積極的に総合大学として特色のある歴史を生かすような大学に持っていくべきだという

山中吾郎

1965-05-17 第48回国会 衆議院 文教委員会 第21号

川崎(寛)委員 大臣おられませんので次官にお尋ねしたいと思いますが、先般国立学校設置法審議の際に、大学急増の問題についてもいろいろと質疑が行なわれたわけでありますが、急増計画におけるいろいろの食い違いとか、あるいは財政的に措置できなかったいろいろな問題についても質問をいたしたわけであります。

川崎寛治

1965-03-30 第48回国会 参議院 内閣委員会 第15号

その百五十億のワクがどのくらいの位置づけになるかといいますと、大学急増関係では六十四億円余り、その六十四億余りを中心に考えると、私学融資を、借り入れを希望しておるものの大体四割九分に当たる、これは一応の雑な計算でございますけれども、ですから借り入れ金うちのほぼ半分近くは十年ないし十五年の、五分五厘ないし六分五厘の条件で借り入れることができる。

愛知揆一

1965-03-19 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

特に今後大学急増計画といいますか、増募計画というものを進めていく場合において、高専制度というものをどのように位置づけなりを考えておられるのか、これについての説明を承りたいのであります。  時間の関係もありますので、できるだけ進みたいと思いますが、今回、教職員数は、国立学校において三千三百三十四人の新規増員だ。

村山喜一