1984-05-11 第101回国会 衆議院 文教委員会 第13号
一つは、毎年度、通信教育の学生が在職する官公庁、会社等に対しまして、出席希望者に対して便宜を与えていただくようということで、大学局長名で依頼の通知は出しております。大体七千社くらいのところに各大学を通じて出しております。 それから、スクーリングの実態に応じまして日本育英会の奨学金を貸与いたしております。
一つは、毎年度、通信教育の学生が在職する官公庁、会社等に対しまして、出席希望者に対して便宜を与えていただくようということで、大学局長名で依頼の通知は出しております。大体七千社くらいのところに各大学を通じて出しております。 それから、スクーリングの実態に応じまして日本育英会の奨学金を貸与いたしております。
具体的には、昭和四十四年でございますけれども、昭和四十四年三月十九日付文大大第二〇五号をもちまして、自衛官等職業を有する者の入学者選抜について大学局長名の通知を各国公私立大学長あて出しているわけでございますが、その中でただいま申しました点について申し上げますと、「その職業が自衛官等特定のものであることを理由として、その者の入学の機会を奪うことは、教育の機会均等の原則を定めた憲法および教育基本法の趣旨
昭和五十三年に、文部省におきましては、前年に獣医師法の一部が改正されたことに伴いまして、獣医学教育に関する基準を一応大学局長名で各大学に通知したわけでございますが、その際、魚病対策の重要性にかんがみまして、大学院の修士課程における応用獣医学の分野というのがあるわけですが、その授業科目の例としまして魚病学を掲げまして、その開設について各大学を指導してきたわけでございます。
○宮地政府委員 私立大学医・歯学部における入学に関する寄附金の収受等の禁止及び入学者選抜の公正確保等につきまして、昭和五十二年九月七日付文管企第二百三十号、文部省管理局長及び大学局長名で、関係学校法人理事長及び関係私立大学長あて通知をいたしております。
○説明員(上野保之君) 勤労者が出席しやすいようにというようなことで、文部省としまして、毎年企業、雇用者あてに、大学局長名あるいは学長名で、スクーリングに参加させてくれという依頼の文書等を出さしていただいております。
先般、三月二十四日付で大学局長名でそれぞれ各国公私立の大学長、高等専門学校長あてに文書を出し、さらに企業全体に対しましても私どもの方でお願いの文書をすべて配布し、各事業主、約一万四千社でございますが、通知をいたしたところでございます。
その法改正の際に、昭和四十八年十一月でございますが、大学局長名で各国公私立大学長あてに「教諭の普通免許状を取得しようとする学生の一般教育科目の履修について」ということで通知を出しておりまして、日本国憲法や倫理学等については規定として削除されておるけれども、従前どおりこれらの内容を含めて教育課程を編成して適切な指導が行われるよう指導通知は出しているところでございます。
それで、先ほど申し上げましたように、それらについて大学局長名で医学部を置きます各国公私立の大学長あてに昨年の九月でございますが、それを通知をいたしまして、卒業前卒業後を通じます全体の臨床教育の改善充実にひとつお願いをしたいということで、作業をいたしてもらったことは具体的にございます。
○川村説明員 ただいま御指摘の私立医科大学の付属病院におきます差額病床の解消の問題につきましては、私ども日ごろから私立医科大学協会等を通じて接触をし、いろいろな形で指導しているわけでございますけれども、最近の実情が、ただいま御指摘のように、大変に私立医科大学の場合に高いということがございましたので、本年の一月に大学局長名をもって各大学の学長に対してその改善方について改めて文書をもって指導したということでございます
ただ、御指摘のように、やはり大学付属病院の地域の医療機関としての性格を考えると、現状をそのままに置くということはきわめて適当ではないということで、かねてから私立医科大学協会等とも相談をしながら、このたびは大学局長名をもってこれの改善方を指導しておるということでございます。
さらに、五十四年度の調査結果が出ましたので、文部省とも協議をいたしました結果、文部省では本年の一月末に、大学局長名をもちまして各私立医科大学に対しまして室料差額徴収に関します改善方の指示をしていただいたわけでございます。
○政府委員(佐野文一郎君) まず就職の際には毎年大学局長名で通知を出しまして、大卒者の採用、選考に当たって、職業選択の機会均等の本旨にのっとって、本人の資質、能力に関係のない理由によって不利益な取り扱いをすることがないように、経済団体等の雇用者側に対して依頼をし、また国・公・私立大学の学長あてに、学生が就職をするに際して、本人の資質、能力に関係のない形式的な理由によって差別を受けることがないように、
本年の二月に、大学局長名をもって関係団体に対して、こういう排他的な指定校制度はやめるようにということを強くお願いしましたけれども、私も、これから御指摘のとおり関係団体に参りまして、排他的な指定校制度を今後徹底的に改善していただくように、よくお願いする次第でございます。
○説明員(石井久夫君) ネズミ講の問題につきましては、率直に申し上げまして、大学局長名をもって各国公私立大学長あてに通知いたしました際も、大学生に対しましてこういう通知をせざるを得ないということについて、内心じくじたるものがあったわけでございますけれども、一つは大学生の自覚の問題であると、したがっていたずらに労働しないでこういう金が入ってくるということはあり得ないことですから、そういうことの自覚が足
○説明員(石井久夫君) ネズミ講の問題につきましては、六月十六日大学局長名をもちまして全国の国公私立大学に対しまして、このいろいろな問題点につきまして啓蒙したところでございます。 今回この法案が成立を見ましたならば、私どもいろいろな形で文部省としてできる限りのその広報に努めたいと思っておるところでございます。
先般の大学局長名の通知の中にも、ネズミ講に関連してこういうサラ金を借りる者が多いということで、そういうことがないように十分大学から注意するように指導しているところでございます。今後ともそういうことがないよう指導してまいりたいと思っています。
○石井説明員 先般六月十六日付をもちまして、大学局長名の通知を発しましたけれども、同時に、私どもは特に関西地区の大学に対しましては、個別に状況等どうであるかというようなこと、これは電話でございますが、照会したりいたしておりまして、できるだけ通知の趣旨につきましては、形式的なものではなくて、実のあるものとして学生に周知されるようお願いしているところでございます。
○石井説明員 ネズミ講の問題が大学生等の間に広まっておりましていろいろ問題があるということで、御指摘のとおり関西地区の大学の先生方から私どももいろいろお話を承っておりますが、今回こういう法律が成立いたしましたならば、前回大学局長名で通知を出したところではございますが、また啓蒙はもちろんのこと、学生の加入状況、被害状況等、文部省の調査できる限度ではございますが、そういう実情等も調査し、啓蒙に努めたいと
いま御質問のございましたのは、私立医学部、歯学部の問題だろうと思いますが、先生御承知のとおり、この問題の改善のために、九月七日付で管理局長、大学局長名の通知を私立の全医学部、歯学部を持つ大学の理事長さんに通知はしたところでございます。
○政府委員(宮地茂君) 私のほうは、事務局長会議、あるいは庶務部課長会議、こういうものを随時招集して——まあ現に招集すべく用意も整えておりますが、そういう席で、もちろん大学局長名なりあるいは人事課長名なりで形として書いて伝えるものは伝えますが、現実に岡委員の御質問のような場合に、大学の事情も調査しまして、一つの基準的なものができればそれを基準のようなものにいたしますし、あるいは基準的なもので処理できない
そこで特に押谷文部政務次官が御答弁になっておられるように、政府の責任者として疑問を持っておる、こういうふうに明確に御答弁になられているにもかかわらず、大学入試制度というものは今日きわめて大きな社会問題にまでなっておるわけでありますけれども、そういう中でそうした客観的な証明あるいは確信というものがこの一年間の間にどのようにして証明されたのか、その当時疑問を持っておったそのことを、大学局長名で、文部省のほうの
御承知のように、先年大学の入学試験の選抜にからんでミスが起こったときは相当きつい通達を大学局長名をもって各大学の学長に対して発している。その内容も御存じだと思うのだが、その中に、やはり大学の信頼を回復するために、きつい処置をとるように内容がなっている。
九州大学は一期の大学でありますし、当時二期の大学はまだ試験が実施されておらなかったわけでありますので、とりあえず、大学入学者選抜試験問題の出題につきまして、出題の誤り等によって事故を起こした例があるので、受験問題についてはさらに綿密に検討するように、二期の実施を予定しております大学につきましては、大学局長名で通達をして、せめて二期の大学でもなるべく事故、ミスの少なくなるようなことを期待したわけでございます