2004-05-11 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第15号
今回の改正案の趣旨は、第一に、子供たちの望ましい食習慣の形成のため、新たに栄養教諭制度を創設し、栄養に関する専門性と教育に関する資質を併せ有する栄養教諭が食に関する指導に当たることができるようにすること、第二に、医療技術の高度化や医薬分業の進展を背景に、薬剤師育成を目的とする大学学部段階の修業年限を四年から六年に延長することとされています。
今回の改正案の趣旨は、第一に、子供たちの望ましい食習慣の形成のため、新たに栄養教諭制度を創設し、栄養に関する専門性と教育に関する資質を併せ有する栄養教諭が食に関する指導に当たることができるようにすること、第二に、医療技術の高度化や医薬分業の進展を背景に、薬剤師育成を目的とする大学学部段階の修業年限を四年から六年に延長することとされています。
さらに、医療技術の高度化や医薬分業の進展を背景に、薬剤師養成を目的とする大学学部段階の修業年限を四年から六年に延長するための法律案を今国会に提出したところです。 また、大学の教育研究の質の向上を目指し、本年四月から導入される国公私立大学を通じた第三者評価制度の円滑な実施に取り組んでまいります。
さらに、医療技術の高度化や医薬分業の進展を背景に、薬剤師養成を目的とする大学学部段階の修業年限を四年から六年に延長するための法律案を今国会に提出することといたしております。 また、大学の教育研究の質の向上を目指し、本年四月から導入される国公私立大学を通じた第三者評価制度の円滑な実施に取り組んでまいります。
○佐々木政府委員 先ほど御指摘がございました、今後の育英奨学事業のあり方について検討いたしました文部省の調査研究協力者会議の報告でございますが、この中では、特に大学学部段階について、人材養成という観点から、学業を重視する育英の観点よりも、いわば能力と意欲のある者に経済的援助を与える、経済的困難度を重視する奨学の観点に重点を置いた運営を図るべきであるとの意見もあるが、このような育英奨学事業の基本的あり