1986-12-10 第107回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第4号
、この白書をお持ちですと七十六ページにI―3―3図というのがございますけれども、ここで①、②、③と三つの特徴的な世帯の「支出割合のばらつき」と表題には書いてありますが、要するに消費が多様化しているかどうかというのを示したわけでありますが、斜めの線が引いてあって横に出ている部分が、ここでの分析では多様化しているという意味なんでございますけれども、まさに①、②の若年世帯とか昭和一けた世帯とか、高校、大学在学者
、この白書をお持ちですと七十六ページにI―3―3図というのがございますけれども、ここで①、②、③と三つの特徴的な世帯の「支出割合のばらつき」と表題には書いてありますが、要するに消費が多様化しているかどうかというのを示したわけでありますが、斜めの線が引いてあって横に出ている部分が、ここでの分析では多様化しているという意味なんでございますけれども、まさに①、②の若年世帯とか昭和一けた世帯とか、高校、大学在学者
ただ、現在奨学援護金制度がございまして、大学在学者に対しましてはある程度の金額を援助するという格好になります。この援護金の額を引き上げることにおいて若干なりともその辺の手助けができればと、かように考えております。
そこで、昭和四十年に改正案を準備するに当たりまして現行の司法試験制度の欠陥として考えられましたのは、現在の司法試験が大学卒業後も受験勉強を続けた者に有利でありまして、学習期間の短い大学在学者には不利な試験になっているという点が指摘されたのでございます。
しかしながら、先ほどの数字で申しましても、大学在学者の七割ほどは教師になることを在学中考えないで勉強しておる、これらの方々の中に、将来教壇に立って有為な仕事をしてくださる方がない、こう言い切ることはできないと思います。
そこで、その一つの項目としてお伺いしておきたいことは、大学在学者といたしまして考える場合に、普通の奨学金を受ける学生は大学の在学年全期間を通じて貸与総額がどれくらいになるかということをまず考えてみたいわけなんです。どれくらいになりますか。