1977-10-06 第82回国会 衆議院 本会議 第3号
それに加えて、来春卒業する大学卒の就職見込みはきわめて暗く、各種の民間機関の調査によれば、上場大企業の相当数は、五十三年度の大学卒採用計画を五十二年度の採用実績よりも減らしている現状であります。
それに加えて、来春卒業する大学卒の就職見込みはきわめて暗く、各種の民間機関の調査によれば、上場大企業の相当数は、五十三年度の大学卒採用計画を五十二年度の採用実績よりも減らしている現状であります。
まず第一点は、この法案の内容でございますが、人事院勧告の三月十八日の分、この三の(二)の中に、「大学卒採用十数年経過後の教員給与について」云々とございますが、これが根本的な教員の給与改善の思想だと思うわけでございます。行政職とのアンバランスの問題が、この発端であることは間違いありませんが、これは、どの程度修正されるか。今後の人確法の精神から見て、将来、教員給与をどの程度に考えておられるか。