2019-03-22 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
これらの抑制分野の学部の定員は、現在ほぼ充足している状況でありまして、今、問題じゃないかというように御指摘になられた歯学部における平成三十年度の充足率については、国公私立大学全員で九四%というようになっております。 ちなみに、医学部は一〇〇・四%、獣医学部は一〇九・八%ということであります。
これらの抑制分野の学部の定員は、現在ほぼ充足している状況でありまして、今、問題じゃないかというように御指摘になられた歯学部における平成三十年度の充足率については、国公私立大学全員で九四%というようになっております。 ちなみに、医学部は一〇〇・四%、獣医学部は一〇九・八%ということであります。
これは獣医学教育イコール獣医師の養成教育ということでありまして、これは何も北海道大学だけではなくて、今、日本の獣医系大学全員が、全大学が、全学校が世界に通用する獣医師を育てるように教育を変えていくんだということで取り組んでいるところであります。
さらに、日本の今までのノーベル賞の受賞者を全部見てみますと、湯川秀樹さん京都帝国大学、朝永振一郎さん京都帝国大学、川端康成さん東京帝国大学、江崎玲於奈さん東京大学、佐藤栄作さん東京帝国大学、福井謙一さん京都帝国大学、利根川進さん京都大学、大江健三郎さん東京大学、白川英樹さん東京工業大学、野依良治さん京都大学、昨年の小柴昌俊さんが東京大学で、そして田中耕一さんが東北大学、全員が国立大学出身者です。
その意味では、いわゆる大学全員入学というような考え方というのは、やはり現段階ではとりがたいのではないかという感じを持っておる次第でございます。
したがって、ある組織を非常に悪く運用すればというようなことを考えればいろいろの疑問も出てくるかと思いますが、どうしても最小限度の組織の中で、いまから新しい慣行をつくりあげていくと、在来の慣行のいいものは生かしていくと、そういう大学人の良識を前提として運営していくということで、危惧の念を抱かれるような専決体制だとか、そういうような弊害が出ないように大学全員がつとめることによって新しい大学慣行をつくりあげていこうと
金沢大学では、地域の麻痺協の方たち、医師会、大学、全員が取り組んで、この人体安全テストのために子供さんたちの教室が出されて、そうして「ほまれの家」というような張り札までやりながら、いよいよ実施をやるという前日、突如として圧力というものがかかったのでしょう、これがその当時の記録をごらんになればわかる。前日突如中止命令が出された、これが第二であるのであります。