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92件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

続きまして、四月から新学年を迎える高校生も、この数年の大学入試改革混乱影響を大きく受けた世代です。一日も早く落ち着いた方針を示してほしいと切なる願いが多く届いています。  ここでは、特に、二〇二四年度から始まる新学習指導要領に対応した共通テストについて伺います。  いわゆる新課程入試の大枠は、いつ発表しますか。二年前予告ルールを今回はお守りをいただけるでしょうか。

城井崇

2021-03-10 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

文部科学省におかれましては、大学入試改革、英語の四技能評価記述式についてはこれから検討するという見解を示されまして、夏にも政策見直しを行う予定と承知をしております。  こうした英語検定だけではなくて、例えば、大学入試における外部検定試験活用以外でも、商業高校であれば簿記検定工業高校では情報処理検定など、高校指導の下で資格の取得というものが強く推奨されております。

古屋範子

2021-03-10 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

さて、次に、大学入試改革について。  あれほど議論したんですけれども、その結果、どのような形で整理ができてきたのかというのがなかなか見えてこないんですが。これも議論の最中ですからということなんですが、今年はっきりさせていかないと間に合わないということも皆さんよく御存じだと思うので、一つ二つ、ちょっと基本的なところを確認をしていきたいというふうに思います。  

中川正春

2020-11-12 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

大学入試改革に関しては、まずは令和三年度入試について、このコロナ禍においても受験生が安心して受験できるよう、受験生第一の立場に立って引き続き必要な準備を進めてまいります。また、英語技能評価記述式問題を含め、ウイズコロナポストコロナ時代大学入試の在り方についての議論を進め、高大接続改革推進に引き続き取り組んでまいります。  

萩生田光一

2020-11-11 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号

大学入試改革に関しては、まずは令和三年度入試について、このコロナ禍においても受験生が安心して受験できるよう、受験生第一の立場に立って、引き続き必要な準備を進めてまいります。また、英語技能評価記述式問題を含め、ウイズコロナポストコロナ時代大学入試のあり方についての議論を進め、高大接続改革推進に引き続き取り組んでまいります。  

萩生田光一

2020-07-22 第201回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号

高等教育政策については、まずは何といっても大学入試改革これをしっかりクロージングをしていっていただき、その上で、今局長おっしゃったような形で、大学の、高等教育機関の高度な自治の尊重をするのは当然なんですけれども、任せきりが現状維持や停滞となることがないように、しっかり文部科学省としての指導力を発揮していただきたいと思っております。  

赤池誠章

2020-05-21 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

ある方は、大学入試改革結論も出ていないのに九月入学かというような厳しい指摘もありますし、五か月の強制留年制度導入するのかということであります。まずは、目の前の子供たちの学びの保障をしっかりやること、その上で、落ち着いた段階で半年前倒しをするための議論をすればいいのではないかということを改めて申し上げたいと存じます。  

赤池誠章

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

古田分科員 次は、教育再生実行会議の第四次提言で、知識偏重の一点刻み大学入試からの脱却、及び学力不問の選抜になっている一部の推薦、AO入試改革必要性指摘され、大学入試改革議論がさまざまされてきましたけれども、このたびの英語民間試験記述式問題の延期となりましたけれども、今後、知識偏重の一点刻み大学入試からの脱却についてどのように取り組まれるのか、萩生田大臣にお伺いをいたします。

古田圭一

2020-02-10 第201回国会 衆議院 予算委員会 第10号

安倍政権が推し進めてきた大学入試改革の二本柱である、英語民間試験活用延期され、国語と数学の記述式問題は見送りとなりました。ところが、大学入試改革には第三の柱が残されています。  資料一、これをおつけいたしました。パネルをお示ししております。  それは、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を大学一般入試で評価する、いわゆる主体性評価です。

畑野君枝

2020-01-23 第201回国会 参議院 本会議 第2号

大学入試改革に当たっては、受験生を第一に考えた上で、公平性を確保し、万全の体制と十分な準備時間を整えてから進めるべきと考えますが、総理の御見解伺います。  五十六年ぶりとなる二〇二〇東京オリンピック・パラリンピック。開会の日が近づくにつれて、わくわくしてきます。日本に、そして世界に、多くの勇気と感動を与えてくれることは間違いありません。  

岡田広

2020-01-23 第201回国会 参議院 本会議 第2号

高等教育無償化及び大学入試改革についてお尋ねがありました。  高等教育修学支援制度導入に際しては、真に支援が必要と考えられる低所得世帯子供支援の手が確実に行き渡るよう制度を整備し、この結果、支援対象となる学生数、金額が大幅に拡充されるとともに、個々の学生支援も手厚く行われることとなります。  

安倍晋三

2020-01-23 第201回国会 参議院 本会議 第2号

大学入試改革についてお尋ねがありました。  来年度実施予定であった英語民間試験活用及び大学入学共通テストにおける記述式問題については、昨年、萩生田大臣判断により、受験生が安心して試験を受けられるような配慮などの準備状況が十分ではないことから、その導入を見送ることになったものであります。  大学入試は、受験生にとって人生における大きな出来事であり、その後の進路に影響を与える重要なものです。

安倍晋三

2019-12-05 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

そもそも大学入試改革目的は何であったのか、民営化議論の中で曖昧になってきているというふうに感じております。民間試験導入の是非以前に、その目的が何なのかをもう一度見直しまして、受験生や国民が納得できる状況をつくることが必要ではないかというふうに思っております。  私は、民間英語試験導入延期ではなく中止をする必要があるというふうに思っておりますけれども、この点いかがでしょうか。

石川大我

2019-11-27 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

まず大臣にお伺いをさせていただきたいと思いますけれども、来年度からの大学入試英語成績提供システム導入について、大臣は十一月一日に延期を発表されましたが、今回の大学入試改革は、高校生等受験生、そしてその保護者高校関係者大学関係者民間試験団体を含めまして、多くの関係者の理解と納得がなければ円滑に実施することは困難です。  

浮島智子

2019-11-27 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

今回の大学入試改革は、文科省さんも、善意といいますか、子供たち未来を考えて始めてきたものであります。野党皆さんの御指摘もまさにそうであるというふうに思います。  そういった中で、ぜひ、大臣にはリーダーシップを発揮してこれからしっかりと進めていってもらいたいというふうに思いますので、ひとつお考えをお教えいただいて、質問を終わりたいというふうに思います。お願いします。

上杉謙太郎

2019-11-22 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

冒頭おっしゃったじゃないですか、大学入試改革主人公高校生だと。高校生にとっては、もうデッドラインは過ぎていると言っているんですよ。  大臣、今おっしゃった、何らかの方法で自己採点が改善できたかどうか確認する。じゃ、それは、確認作業はいつ終わるんですか。いつですか。お答えください。

山井和則

2019-11-22 第200回国会 参議院 本会議 第6号

この際、大学入試改革についてもお伺いいたします。  先日の英語民間試験中止は、あまたの問題があるにもかかわらず、具体的な方策を後回しにし、導入ありきで結論を急いだ文部科学省、そして、政治主導無理筋を押し通してきた一部の与党議員に大きな責任があります。多くの高校生受験生精神的負担や時間的負担を掛けた責任について非を認めるべきです。

斎藤嘉隆

2019-11-20 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

議論が行われております高大接続改革一環としての大学入試改革は、英語民間試験活用記述式問題の導入に注目が集まりまして、その他の部分については余り議論されておりません。例えば、現在も実施されているマークシート問題についても、思考力表現力判断力をより評価できるような問題へと見直しが行われることになっているなど、もっと多くの人々に周知すべき内容があると私は考えております。  

古田圭一

2019-11-19 第200回国会 衆議院 本会議 第9号

大学入試改革をめぐる混乱が続いています。  大学入試共通テストへの英語民間試験導入については、成績比較の仕組みの欠陥、経済的不公平、地理的不公平、運営上の利益相反など多くの問題を野党から指摘し、文部科学大臣がようやく延期を決断しました。遅きに失したとはいえ、受験生の大混乱を避けることができました。  

城井崇