1986-03-27 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
したがいまして、私どもとしては、この同意についてはくれぐれも慎重を期しておるわけでございまして、先ほど三分の二の同意をとればいいというふうに申し上げましたけれども、これも全地域で三分の二ということと、もちろんそれは当然のことでございますが、さらにきめ細かく大字別に三分の二がとられていることを前提にしているわけでございます。
したがいまして、私どもとしては、この同意についてはくれぐれも慎重を期しておるわけでございまして、先ほど三分の二の同意をとればいいというふうに申し上げましたけれども、これも全地域で三分の二ということと、もちろんそれは当然のことでございますが、さらにきめ細かく大字別に三分の二がとられていることを前提にしているわけでございます。
その中を大字別に区別いたしますとか区別に区別いたしますとか、そういうことの御説明はなかったのです。主計官の説明は、栗山委員の質問に対して、名古屋市の場合には南部の方は長期湛水をしておるが、そうでない所はそうではございませんので、それは各省と打ち合わせをしておるということなんです。その説明をさらに援用して参りますと、名古屋市に限りません。
救われぬでもしようがない、こういうお考えなのか、そういう救済策としてこういう法律をお考えになれば、もちろん完全にはいかないと思うのですが、地域を大字別に見るとかなんとかいうことも立法の配慮の中に入れないと、こういうことは無理じゃないか、こう思うのですが、やはり郡単位あるいは市単位、そういう大きな単位での三割以上というお考えは、特例なしに適用されるわけなんですか。
この委員会におきましても、私たびたび申し上げたのでありますか、まず現存の調査された未帰還者数というものを、いわゆる大字別、町村別、あるいは郡別、県別に下から積み上げたこの御調査の数字を発表願いたい。これをひとつお願いしたいのであります。