2004-03-10 第159回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
実は私がこのような活動をするきっかけになったのは、私自身が、今年三十一歳になるんですけれども、大変重症心身障害という重い脳障害の娘を授かりまして、彼女の療育、介護をする中から、これからの大変な少子高齢社会において自分の娘のような状況の人たちが比率的に高まってくると、なおかつ、若い方々は減っていくというような時代の中で、どういうふうにしてみんなが力を出し合って支え合っていけば自分の娘のような存在も私がいなくなった