2007-03-07 第166回国会 参議院 予算委員会 第5号
○国務大臣(伊吹文明君) 秋山さんの実家は松山で、私も見に行っておりますが、大変質素なおうちでございますし、「坂の上の雲」は私も何度か読み返した本でございます。 これは、先生、人それぞれじゃないでしょうか。もちろん、塾に通わせ、そして予備校に通わせ、進学校に通わせるには大いに金が要るという現実は、私は決して否定はいたしません。
○国務大臣(伊吹文明君) 秋山さんの実家は松山で、私も見に行っておりますが、大変質素なおうちでございますし、「坂の上の雲」は私も何度か読み返した本でございます。 これは、先生、人それぞれじゃないでしょうか。もちろん、塾に通わせ、そして予備校に通わせ、進学校に通わせるには大いに金が要るという現実は、私は決して否定はいたしません。
したがって、大変御苦労いただいて石井夫人のお話をおとりになっておられたということですが、先ほど来しばしば申し上げておりますように、この石井夫人、もう大変質素な、しとやかな方でございまして、早く娘さんを亡くされて、私としても大変、御主人も早く、また一人娘さんもそういう形で、本当にかわいそうな方だと思っておりまして、よもやこのことについてこのような御発言をされるとは思っておりません。
○吉川春子君 私たちが見てまいりましたのは大変高さも高いし大きいし、そして金銀宝石類がちりばめられたような感じの豪華なものですけれども、高御座というのは歴史的にあったかもしれませんけれども、その大正天皇が使われたそれ以前のものは大変質素なものであったというふうに物の本には書いてありますし、それと比べて大正時代におつくりになった高御座というのは全く豪華けんらんといいますか、そして大変大きいもの、こういうものですけれども
陛下は大変質素なお方、謙譲なお方、英語で申しますならばフォー・アザースという言葉のぴったりするようなお人柄だと思っておるのでございます。昭和二十年の終戦の御決断は、最近人々に非常によく読まれております月刊雑誌がずっと連載をいたしまして、単行本になりました。したがって、これは国民のもうよく知っておるところでございます。
朝からイワシを食っていて大変質素だなんていうことを言っているのは、あれはとんでもない話でね。だから私は余り尊敬していないんです。だけど、こういうことを書くのでちょっと見直したんです。土光さんもやはりこういうふうにしていかなきゃならぬと、あなたたちの尊敬する人が――私は尊敬していないけれども、その人が言っているんです。 それで、どうですか、こんなことでいいと思いますか。
しかし、行かれたときに私は大ぜいの方が迎えに来るのかと思っておりましたけれども、それは大変質素にやられて、また日本賞などというものは大変なりっぱな事業をされている。かつ役員室に通されましたけれども、非常に質素にやられておる。私は、それなりに評価をいたしております。しかし、私考えてみますと、二十二階の高いところ——昔の中国の言葉に、「燕雀顔を変えず、禍いを知らず」という言葉があります。