2008-05-15 第169回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
この観光圏の整備事業ですね、行ってみたい、挑戦してみたいというふうに考えながらも、大変財政力の厳しい市町村や県の場合ちゅうちょしてしまうんじゃないかなということが考えられます。霞が関の皆さんから見ると数千万単位というのは小さな額かもしれませんけれども、やっぱり地方自治体にとりましては大変大きな額になるわけでございます。
この観光圏の整備事業ですね、行ってみたい、挑戦してみたいというふうに考えながらも、大変財政力の厳しい市町村や県の場合ちゅうちょしてしまうんじゃないかなということが考えられます。霞が関の皆さんから見ると数千万単位というのは小さな額かもしれませんけれども、やっぱり地方自治体にとりましては大変大きな額になるわけでございます。
○沓掛国務大臣 被災した地域というのは大変財政力も厳しいところが多いわけでございますから、その補助率を高めていただくというのは復旧において欠かせない大事なことでございます。 そこで、この激甚災害の指定というのは大変重要な課題になるわけでございますが、今回の災害については、ある程度、梅雨前線、全体的なものですから、全体的な考え方が必要ではないかなというふうに思います。
ただ、先ほどお示ししたように、過疎地域ということで大変財政力も弱いということはもう御承知のところだと思う。自治体が前に出ていってやるのは非常に難しいということもよく御認識をいただいているところだと思います。
大変財政力が弱くて、国による財政支援が不可欠な地域であります。そのためには、私自身は、やはり阪神・淡路大震災で見られたような特別立法が必要と考えております。
○瀬古委員 実際には、この関連自治体というのは、私もずっと回ってみましたけれども、大変財政力の弱いところなんです。だから、金を出せといっても、もうとってもできない。 それで、実際には、通学している子供たちや病院に通院するお年寄りが使っている。もうどんどんバスを打ち切られることによって、自治体がもう今本当に財政的に厳しい中で、これ以上何ともならないという声を上げておられるわけです。
そういうことを考えますと、この軽米町を初めとする、ほかにも山形村とか九戸村とかあるのでありますが、いずれも大変財政力の乏しい町村であるわけでありまして、今後のことを考えますと、何とかこうした町村に特別交付税でありますとか地方債など財政支援に万全を期していただかなければならないと思うわけでございますが、自治省のお考えをお尋ね申し上げます。
先ほどから皆さんのお話をお聞きしておりますと、大変財政力指数等についても、ワーストテンの中に北海道五つ入って、しかも最下位だというような、だから、特定された地域になっておるということの認識がまだまだやはり政府の中にもないと私は思っています。 ですから、そういうことも一つの産炭地振興を阻害する要因になると思うのですけれども、具体的に阻害要因等がもしあればお答えいただけますか。山本町長。
○田村公平君 ちょっと質問通告になかった話でこれは聞き流していただきたいと思いますけれども、大変財政力の弱い本県で、県立民営化方式ということで平成九年度開学予定の工科大学というのを既にもう着工しておりますけれども、当初二百五十億円程度と聞いておりました。これが三百五十億になって最終的には一千億とか、後年度負担のことを考えると大変な危惧をいたしております。
それからもう一つでございますけれども、今度は同じ市町村の間の争いというか、間には大変財政力の差が出てきますから、その財政力の差をなくするために今のような交付税があったわけです。しかし、これは国が取ってやっていたからできて、今度は地方分権で地方にだんだん権限を多くし、地方に財源を多くすれば、国はそれだけ財源が少なくなってくるわけです。
これは大変な金額でございまして、大変財政力のある自治体ならば十分対応できるかと思うのですが、これから地方都市にもつくっていこうということになりますと、なかなかそれだけの財政力のない自治体が、果たしてこういう多額な事業費がかかる事業を率先して遂行しようという意欲が起きてくるのかどうかこれは非常に疑問だなというふうに思うのです。 割合と地方にあります府県がやりました事業について聞きました。
その中には今御指摘のように大変財政力の弱い団体等もあるわけでございまして、決して国に比べて地方が余裕があるとか、そういうものではないと私どもも強く感じているところでございます。 そこで、財政力の弱い団体への個々の対応の問題でございますが、一つは、そういう財政力の弱い団体がみずから自主的に、主体的に事業がやっていけますように、例えば地方単独事業におきまして地方債を発行して仕事をいたします。
これは当時の状況からいたしますと、恐らく本土といわゆる離島地域との間のインフラの格差というものは相当なものがあった、こういう認識と同時に、離島の市町村あるいは離島を抱える県、そういうところは一般的に見てまいりますと大変財政力が弱い、こういうことにかんがみまして、恐らく当時としては破格の補助率の特例制度あるいは負担率の特例制度というものができて今日に至ったのであろうと思います。
その卒業団体につきまして、今御指摘ございましたように人口要件でありますとか高齢者でありますとかもろもろの要件からそういうことになったわけでございますけれども、中には大変財政力の弱いところもあるわけでございます。
地方の大変財政力が弱いところでございます。ここも公債費率が大変高いところでございまして、なかなか事業運営が難しいところがあります。そこのところは特段の配慮をして、この事業を早く進めてもらいたいと要望しておきます。 それから水産漁業のことでございます。特に第八次漁港整備計画につきまして徳島県ではいろいろな事業を進めていただいているわけでございます。
○内海国務大臣 御指摘の点は、私どもも十分同じような考え方のもとに、この問題については財政当局とも話し合いを進めてまいったわけでございますが、国全体の中で特にこうということも、いろいろな折衝の過程におきまして今回はぜひ国全体の中での考え方で取りまとめを行いたいということで先生御指摘のような形になったと思うわけでありますが、幸いに東京都というところは大変財政力の豊かなところでもございますし、東京都の知事