2020-11-26 第203回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
国内産麦の安定供給のためには、先生御指摘のとおり、需要に応じた生産が重要であると考えておりますが、愛媛県が主産の裸麦につきましては、生産量が元年産二万トン、二年産も一・五万トンの見通しとなって、大変豊作基調となっております。
国内産麦の安定供給のためには、先生御指摘のとおり、需要に応じた生産が重要であると考えておりますが、愛媛県が主産の裸麦につきましては、生産量が元年産二万トン、二年産も一・五万トンの見通しとなって、大変豊作基調となっております。
ことしも大変豊作であったわけでございます。豊作であったがために、お米が余った、そして市場価格が大幅に下落をしたと。ひところから見ますというと、大体三割以上お米の値段が下がっておりまして、山形県の農家の皆さんからは悲痛な声が聞こえてくるわけでございます。 お米の値段が三〇%以上も下がったし、それから転作も三〇%を超した。
それによって米も全国的に大変豊作が予想されるというふうに伺っているわけでございます。
特に、本年は大変豊作が予想されたということもございますので、これの摘果をやろうということで、これを今実施中でございまして、百五十万トン程度の収穫量の予想のところ、今のところは生果用で百万トン、ジュースに搾るのが大体九万トン程度と見込んだ対策を講じているところでございます。
しかも、政府米に頼る比率の高い地域でもあるだけに、ことしは北海道は大変豊作だったのでありますけれども、それによってますます価格に影響するということ、それから政府買い入れ数量全体が非常に少なくなっているという状況で、北海道の稲作関係者は大変心配をしておるわけであります。
なお、この四年来、米余り現象で、農家は大変豊作貧乏という悲鳴を上げておりますが、例えば、男物の茶碗一杯を食べていただいて、国民が一日一杯余計に食べていただくとどのぐらいになるかというと、これは試算にすぎませんが、二百五十万トンに匹敵するそうであります。
六十年の動きを見ておりますと、これは御承知のように国内産麦が大変豊作でございました。したがいまして、財政的にはマイナス要因が多うございましたので、昨年の十二月の消費者麦価決定の際に、実は財政当局からは消費者麦価を上げてほしいというようなお話もあったわけでございますが、私どもは、円高の推移等を考えますと特に上げる必要はなかろうということで、御承知のように昨年十二月には据え置きをいたしました。
昨年の米の生産につきましては作況指数が一〇八で大変豊作であったということがあるわけでございますけれども、ことしはどうかということについてはまだ明確な状況ではない。長年にわたる米価の抑制という政策のために農家にとっては経営状態が大変厳しいことは御承知のとおりであります。
そこで、何と申しましても五十九年産米穀が大変豊作でございまして、したがいましてくず米の出が少なかった。今は一年間全体のものは推測できませんけれども、大体三十万トン前後のものが常に流れていたわけでございますが、ことしの十月になりませんとまだ前年と比較できませんけれども、我々の推察でも若干少ない出方になっていると思っております。
それで、昨年は四年連続の冷害に続いて非常な豊作を迎えたということで、これは既に報じられてあることでございますが、五十九年産の水稲に限ってお伺いしますけれども、大変豊作であった、史上最高の大豊作に恵まれたということにはなっていても、水稲共済の方では、これは六十六億五千万の共済金が農家に支払われているという事実がございますね。
したがいまして、需給で三十万トンのギャップがあったわけでございますが、これにつきましては御承知のように、当初からそういうことを想定いたしました早食いをいたしたわけでございますが、幸いに本年産米が大変豊作でございましたし、非常に早く出荷がされましたので、特別の混乱はなくて何とか端境期を過ごしたわけでございます。
例えばことしも三十年来の天候がよかったので大変豊作になった。このことは七月の時点ではだれもわからなかったわけです。そんなことを含めて、いろんな分野にこの先端技術を活用したい。そうして、より新しい農政の展望を開きたい。二十一世紀の農政の基礎づくりをやりたい、こんなことを考えております。
小豆につきましては、先生御指摘のように、大変豊作のときもございますし、作柄がよくないというときがございます。近年で申し上げますと、五十五年、五十六年産が大変不作でございますし、また作付面積も減っておりました。それから五十七年は、その前年に比べますと作付面積もかなり増加しておりますし、作柄もよかったわけでございます。
去年は大変豊作だったのでそのために低かったのですが、平年に比べても高いということでございまして、特に三月は端境期でございますので、三月期を中心に総合的な野菜価格対策をやりたいということでございます。 柱は四つございまして、一つは出荷団体あるいは集荷業者に対しまして出荷あるいは集荷の促進の指導をする、要請をするということでございます。
○下田京子君 いまの数字を見てみますと、大変豊作のときに未検査米がふえている、それから不作のときに逆に減るという傾向がはっきりしているかと思うのです。念のために申し上げますと、五十年度作況指数一〇七で未検査米推定量が百十六、翌五十一年の場合には作況指数が九四という中で推定未検査の数量が七十五と、なぜこういうように不作のときに減り、そしてまた豊作になると未検査米がふえるというふうにお考えですか。
ところが、最近、大変豊作に変わってきて需給が均衡してきたように思います。そこで、今回は、価格帯方式をなくして、国際管理のもとでの備蓄の方式で小麦価格の乱高下を防ぐというようになってきました。
○田中説明員 ただいま先生御指摘のとおりに、五十三年度の農林水産業の生産指数は九七・八と五十二年度に比べまして二・二%の減少でございますが、その理由といたしましては、これも先生よく御存じのことでございますが、五十二年度中は大変豊作でございまして、平年作に比べて約一〇五%であったというふうに理解しておるわけでございますが、それに比べまして五十三年度は減少するということの結果、農林水産業全体としては二・
○安倍国務大臣 まず、青森県、大変豊作の徴候がある、それは非常に結構なことであると私は思います。決して農林省が豊作であることをいやがっているわけではないわけで、足らないことよりは余っている方が、食糧に関しては、国民の立場から見ましても大変結構なわけですから。ただ、これが日本全体でそういうことになればいいのですが、全体のことは、今後の気象条件を見なければわからぬと思うわけでございます。
○安倍国務大臣 いまお話がございましたように、昨年の米は大変豊作で一〇七という作況指数でございますし、千三百十七万トンという豊作でございまして、これは政府が計画をしておりました千二百三十五万トンから大きく超えておるわけでございまして、いまお話しのように、大体初めは三十万トンくらいの予約限度超過米が出るのであろうというふうに判断をいたしまして全農等との間に話し合いを進めたわけでございますが、その後の県間調整等
ことし大変豊作であったからこれを備蓄に回したらいいではないかという先生の御指摘でございますけれども、やはり備蓄というものは計画的にやっていくべきものではないかと私ども考えております。
かようなことは大変豊作を予想せられるところの、災害縣以外の縣におきましては結構でありましようけれども、徳島縣のごとく、あるいはその他の災害縣のごとく、年々歳々自分の再生産に必要な保有米すらも確保し得ないこの農民の立場から考えてみますと、これは政府に対しまして大きな不満となつて各種の方面に現れざるを得ないと、かように考える次第であります。從つて私はまず次の一点を農政局長にお尋ね申し上げたい。