1992-03-12 第123回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
デノミのお話というのは、本当に福田さんのとき、大変福田総理、大蔵大臣が熱心でありまして、結局日の目を見なかった。私が大蔵大臣になったときも、実は内々検討をいたしました。 デノミをするか、大型紙幣五万円、十万円を出すかということで検討したのですが、どっちもちょっと物価との関係で、当時公定歩合が九%、消費者物価が九%、こういう中で大型紙幣を出すとインフレマインドに拍車をかけるのじゃないか。
デノミのお話というのは、本当に福田さんのとき、大変福田総理、大蔵大臣が熱心でありまして、結局日の目を見なかった。私が大蔵大臣になったときも、実は内々検討をいたしました。 デノミをするか、大型紙幣五万円、十万円を出すかということで検討したのですが、どっちもちょっと物価との関係で、当時公定歩合が九%、消費者物価が九%、こういう中で大型紙幣を出すとインフレマインドに拍車をかけるのじゃないか。
○岡田(利)委員 いま原材料、資源有限時代で、大変福田総理も強調しておるわけですが、たとえば森林資源であっても、チップの場合であっても、原料炭であっても、とにかくベースメタルの場合であっても、あらゆる資源の場合にはこれはやはり一定の長期の協定を結ぶわけですよ。協定を破棄したらペナルティーを取られるわけですよね。だから、どうしても輸入はコンスタントに来るわけですよ。