2016-03-10 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
言うまでもなく、国会は国権の最高機関でありますが、これだけ長い期間、半年間、しかも重要課題が山積する中で国民の声を政府に伝える役割を国会が適切に担えることができなかった、これは大変禍根を残すものだというふうに私は考えるわけであります。
言うまでもなく、国会は国権の最高機関でありますが、これだけ長い期間、半年間、しかも重要課題が山積する中で国民の声を政府に伝える役割を国会が適切に担えることができなかった、これは大変禍根を残すものだというふうに私は考えるわけであります。
これは憲法をより良く変えるような流れができたときであっても大変禍根を残すことであろうと。 もちろん、必要最小限の規制は受けるべきであるという観点からは、特に間違いなくこれは規制が必要なのは、公務員が地位を利用して賛成あるいは反対に他の人を巻き込む、こういったことは当然許されることではない。
ところが、政権がかわりまして、土地改良であるとか基盤整備であるとか、こういうところの予算がばっくり切られてしまったわけですけれども、私は、これは将来に大変禍根を残す間違いではないかと思って心配をしておるわけです。 この用排水路を使って小水力発電というのは、いろいろ事例がたくさん出ております。こういうことをどんどん推進していくべきだと私は思っているわけです。
日本は本当に法治国家でありますし、まさにルールや法と正義にかかわる案件を扱っている法務委員会でこんなことが行われたということは、私はこれは将来に大変禍根を残すと思っておりますので、ぜひ関係者の皆さんの猛省を促したいと思います。 次に、本題に入りますけれども、裁判所法の一部を改正する法律案。 私は、無所属の時代から一貫して司法修習生への給費制存続を訴えてきました。
自民党外交が、靖国神社にA級戦犯が祭られていることが悪いかのごとく言ってしまう片付け方は、後世に大変禍根を残す。 ということが要約でございますが、大体これでいいということで、うなずいておられますけれども。
しかし、これは私は、一時的な問題でとらえたら大変禍根を残すという気がしておりますので、やはり文科省も粘り強くこの問題は必要性というものを訴え続けていかなければならないという気がいたしておるんですが、文科省、これは二・五兆という大変大きな補助金でございますので、この行く末というのは文科省そのものにとりましてもまさに大きな問題になるわけでございますので、改めて大臣のこれを堅持していくための決意をお聞かせいただきたいんです
そういう意味で、私どもとしては極めて、そのやり取りがオープンにされなかったということと、恐らくされなかったことよりも、本当に本音で話したことで、やっぱり政策としての政権の一体性といいますか、そういったことについてやはりもっともっとここのところできちっとした統一した見解といいますか、日銀も含めた統一した見解をやはりまとめないと、私はやはり、日本の経済、大変禍根を残すんじゃないかなというふうに思えてならないわけでありまして
行き過ぎた規制緩和というのは、特に安全性というものについては将来に大変禍根を残すと思います。特に国民の皆さんが、地域の皆さんもそうですが、提案者からの何度かの御説明にもありましたように、本法が成立することによって地域の原発が着実に推進をし、なおかつ住民の方の安全性の確保が図られるんだという法律の趣旨だと思います。
ただ、その問題をずっと追求していくがために、この領土問題の解決をむしろ難しくしてしまう、だんだん解決が遠のいていくということであっては、これまた大変禍根を残すことになるのではないか。
だから、言うならば特定の業者の問題だというふうに考えますと大変禍根を残すというのが私のスタンスでございますから声を大にして申し上げているわけでございまして、その点を、伊藤忠治の認識とぴたっと合うかどうかは別にして、まあまあその辺で合うなというふうにお考えなんでしょうか。 〔中沢委員長代理退席、委員長着席〕
このため、住専に対して貸し込んでいた系統金融機関の救済を主な目的として六千八百五十億円の財政支出が提案されたわけですが、このことが国会の審議を長く中断させる結果になり、結果として、金融問題、特に不良債権処理の問題について大変禍根を残すことになりました。
今国会にもし提出できなかったら、この問題はまたさらに先送りされて、私は大変禍根を残すのではないかという気がしてなりません。小さくてもいい、まず産むことだ、小さく産んで大きく育てればいいではないですか、私はそういった思いを持っているわけです。
このことをはっきりしておきませんと、この定数是正問題というのは自民党流に、あるいは政府が国会の決議をねじ曲げて法案にしていくという、議会制度におきまして大変禍根を残すことになってくるというふうに私は考えますが、いかがでございますか。
犯罪事実の存在それ自体がいまだあるかないかわからない状態で、それにもかかわらずもしも韓国に対する遠慮から我が国の政府がこの身柄の引き取りを要求しなかったとすれば、これは大変禍根を残すことになると思います。厳重にここで注意をしておきたいと思います。 きょう最高裁にわざわざおいでいただきましたが、ちょっと時間がなくなりましたけれども、せっかくですからお尋ねをいたします。
社会保障についても憲法二十五条の一項、二項できちっとしているわけなんですけれども、中央、地方の役割の話になりますと灰色部分がたくさん出てくる、そういう感じがしてならないわけでありますが、少なくとも教育とか社会保障、社会福祉というものはナショナルミニマムとしての性格を持っているわけでありまして、いたずらに財政が非常に窮屈だから地方に転嫁をする、そういう思想でミニマムを考えてもらいますと大変禍根を残すと
私は、今回の農用地利用増進法案、積極的に独立法として農業委員会にやらせよう、あるいは農地法も一部改正してさらに農業委員会に仕事をやらせよう、そういうときに、こうした人数の削減ということは今後の農業の強力な推進に当たってこれは大変禍根を残す、こういうように思いましたし、また、自治省としては、今後の町村合併に当たっては大きな支障になると私は思うのですよ。そういうふうに思わないですか。どうですか。
発足の時点において国民に喜ばれないで生まれたということ、そしてまた、そのために適切な人材が得られないということは、大変禍根を後に残すものだというふうに考えます。
こんな状況では経済運営の将来に大変禍根を残すと思うのですね。総理はこの現状をどこまでシビアにお考えになっているか、これが一つ。 もう一つは、さっきから大蔵大臣のお話を聞いておりますと、来年は来年はということで大変来年度に期待をされて、特に来年度は国債の発行を減らすと。ということは、もう歳出をぶった切るしかないわけですね。
対立的な混乱またそういったトラブルが起こったのでは将来に大変禍根を残すことになります。 この点当局はどのように対処し、見通しはどのように考えておられるか。安倍農林大臣臨時代理からでも結構でありますし、林野庁長官からでも結構でありますから、この点について明らかにしていただきたい。
しかし、それをとっ外すことは、国債発行を四十一年に踏み切った当時の蔵相福田赳夫さんとしては、この歯どめを取っ払ってとめどもない日本の赤字財政の道は後世に大変禍根を残して名を汚すので、これもできない。だとしたら、内需拡大は一体いかなる手法で何を具体的にやるのか、まさに頭が痛くなるようなむずかしい問題であります。私にも名案はありません。