2004-04-28 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
非常にラフに申し上げますと、非常に研究開発リスクが高いところ、要するに、一つの発明をするのに大変研究費がかかるようなところというのはリスクが高い、例えば製薬業界でございますけれども、これは、もし、もうかった場合でもライセンス収入の〇・一%から一%程度の補償金を払うというのが今のやり方でございます。
非常にラフに申し上げますと、非常に研究開発リスクが高いところ、要するに、一つの発明をするのに大変研究費がかかるようなところというのはリスクが高い、例えば製薬業界でございますけれども、これは、もし、もうかった場合でもライセンス収入の〇・一%から一%程度の補償金を払うというのが今のやり方でございます。
そのように、今年から大変研究費の使い勝手がいいように今努力をしているところでございます。もちろん、今後とも研究者の意見も十分聞きながら、しかし国費でございますからそこのところもしっかり守りながら、私どもとしてもできるだけその資金が有効に活用されるように今後とも努力をしていきたいと考えております。
日本のリーディング会社に比較しますと、売上高も十分の一くらいと小さく、加えて、今申し上げましたように営業利益が赤字が続いているということで、医薬品などはハイリスク・ハイリターン、また開発等に大変研究費も掛かりますし、なかなかすぐに黒字になるものではないことは十分承知しておりますけれども、今後、オリジナルな新薬の開発もしたいということでございますけれども、バイオ、医薬品、時間が掛かるだけじゃなくて多額
○遠藤(和)委員 これは希望でございますけれども、高度先進医療に承認をされていないいわゆる高度先進医術、そういう施術が研究費の中から出されましてたくさんされているわけでございますが、これはいわゆる入院費であるとかほかの薬代であるとか、そういうことも全く保険の対象にならないわけでございまして、大変研究費の負担が多くなる、こういうような状況があるわけです。