2013-03-26 第183回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
しかし、国民負担率と潜在的な国民負担率の乖離が一三%ぐらいに示されておりますように、給付に見合う負担というものは確保できずに、簡単に言えば、将来世代にツケ回しているじゃないかという非難というのは間違いなく拝聴せねばいかぬところなんだとは存じますけれども、今後とも社会保障費の自然増が毎年一兆円ずつぐらい見込まれるということを考えれば、大変留意しておかなければならぬところだと思っております。
しかし、国民負担率と潜在的な国民負担率の乖離が一三%ぐらいに示されておりますように、給付に見合う負担というものは確保できずに、簡単に言えば、将来世代にツケ回しているじゃないかという非難というのは間違いなく拝聴せねばいかぬところなんだとは存じますけれども、今後とも社会保障費の自然増が毎年一兆円ずつぐらい見込まれるということを考えれば、大変留意しておかなければならぬところだと思っております。
まさにその点が、私どもも大変留意しなければいけないという点でございまして、今、株主、債権者の例が出ましたけれども、それと例えば、私どもが優先をさせなければいけない、原子力事故によって損害をこうむった賠償の権利のある方々を、債権が保護をされる順番を考えますと、それこそ会社更生法などでは電力債を買っていた方が一番最後になってしまうということでございまして、やはりこれはおかしいのではないだろうかということで
特に、今年の夏の番組等でも、そういうところにつきましては大変留意して放送してまいったところでございます。 それから二点目の不偏不党を堅持せよという御指示でございます。この点につきましても、何人からも左右されないという姿勢、これは報道機関として正に基本的な生命線でございます、しっかりと守っていきたいと思います。
○石原議員 山田委員御指摘のとおり、私どもも、本法律案を発議するに当たりまして、以上の点には大変留意していかなければならないという基本的な立場は同じでございます。
この絵をつくりますときにもう一つ私どもが大変留意いたしましたことは、現在、候補地が大きく分けて三つのグループ、三地方に分かれておりますが、その中のどこにも似ない景色をつくりたいということでございました。殊に山の形などは細心の注意をしたり、また、かといって何か外国の景色のように見えても困りますので、あくまでも日本の景色でありながらどの三地方でもないというものを一生懸命つくったつもりでございます。
私は、長い間地方政治に携わってきた実感から、この中央省庁等改革の内容を拝見いたしましたところ、地方分権に大変留意した内容であるなと、実は現実の法案に感心しているところでございます。例えば、国土交通省の業務に関しましては、元来国土保全省と国土開発庁との二つの省に分けて管轄させるということであったところを、議論の末一つにまとめることにしたものでございます。
先生の御指摘のようなことにつきましては、私どもも大変留意をしたいというふうに考えているポイントだ、こういうふうに思っております。 それで、具体的には、国立大学などにおきましては、共同研究の決定は当該国立大学の学長などの長が行っているわけでございますが、その決定を適切に行うためには、学内組織が申請の都度審査をされる、そして公平性、透明性の確保を図るというふうなことをおやりになっております。
○政府委員(楠木行雄君) 前段で先生お触れになりましたように、環境アセスメントにつきましては、地元の一体的な取り組みの中で大変留意して進めてまいったわけでございます。具体的には、昨年三月三十一日に、地元の中部国際空港推進調整会議というのがございますが、そこの場で何点かのセットの中で地元において中間まとめがなされた、その中におきまして一定の環境についての評価がなされておるというものでございます。
○国務大臣(梶山静六君) 韓国の国会議員二百七十名が計画中断を求める署名を行っていることは、私も署名入りの声明文が届けられて、そういうことの動きには大変留意をしなければならない問題だというふうに考えております。
○宝賀政府委員 生活用塩につきましては、私ども、制度廃止後も適切に運用できるようにということを大変留意しておりますが、塩事業センターが良質の塩を安定的に供給していくという形で必要な手当てをやってまいりたいと思いますし、現在ありますように、全国各地に一律の価格で提供しているというシステムは今後とも追求してまいりたいというふうに考えております。
再処理工場ではやはり安全性ということに大変留意いたしますので、確かに東海村の再処理工場では、初期のころ、例えば容器が腐食して小さい穴があいたとか、そういうことがございまして、そういうことから運転を休止して容器を直すというようなことをいたしました。そんなことから、いわゆる工場の利用率、稼働率というものは決してよくなかったわけでございます。
しかし、一向になかなか改まらないということでございますから、今度の場合も、民間業者を活用すると言っても、やはり企業でありますから、利潤追求というのはどうしたって出てくるのではないかと危惧の念を持っているわけでありまして、文部省が今お答えいただいたように、利潤追求の弊害というものについては極力そういうことのないようにしていく考えであるということをお聞きしましたから、それで結構でございますが、大変留意をしなければならない
土曜日にあるゴルフ場で使い、それを月曜日にはまた福島から九州に転送するということのニーズが、結果的に運送業者をして日曜日ほとんど一日運送の業務をやらざるを得ない、こういう問題も発生しておるということも我々は大変留意していかなければならないということでございます。
○加藤(卓)委員 安全ということを大変留意なさっているのはよくわかりますし、日本の車が排ガスとかいろいろなことでクリアして世界一の車になりつつある。
しかしながら、その人選に大変留意をしてまいりますし、実際にもそういう方々によく指導をしてまいりたい。活動の中にも強制力を伴わない非権力的なものに限っておりますので、そういうふうな御迷惑をかけることはないんではないかというふうに考えておりますが、しかし今後とも万一そういうことのないように私どもは的確に指導に努めてまいりたいと、かように考えております。
それと同時に、恐らくこの問題が出てないんじゃないかという気がいたしますのは、いわゆる高層ビル、巨大なビルの建築は採光の面には大変留意をしている、このようにはなっているようですけれども、何分にも土地が大変高い。したがって、許されました建蔽率いっぱいに建てたこの建物をフロアーとしてすべて利用しようという意図が大変強いわけですから、夏場あるいは西向きの熱を遮蔽をしていくという設備がほとんどできていない。
○北川政府委員 私たちは、この制度を発足させるに当たりまして、やはり中小企業が単に負担だけを強いられて、その恩恵に浴さないというような事態が絶対に起こらないのだ、そこの点を大変留意いたしたつもりでございまして、今回の制度の発足に当たりましても、たとえば休業規模の要件、いわゆる受けられる要件を中小企業については大企業よりも緩和をする、あるいは助成率そのものについても、大企業の二分の一に対して中小企業に