2010-03-16 第174回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
いずれにしても、中小企業、大変現下まだ厳しい状況でございますので、中小企業を支えながら、今申し上げたとおり地域経済を担う中小企業が頑張っていただかなきゃなりませんので、金融面の手当てをしっかりその間していくとか、あるいは中小企業の雇用の面でもいろいろな形の中で応援をしていきたいということを踏まえて、できるだけ早く私どもこの中小企業、法人税率の引下げに取り組んでまいりたいと思っておりますので、御理解いただきたいと
いずれにしても、中小企業、大変現下まだ厳しい状況でございますので、中小企業を支えながら、今申し上げたとおり地域経済を担う中小企業が頑張っていただかなきゃなりませんので、金融面の手当てをしっかりその間していくとか、あるいは中小企業の雇用の面でもいろいろな形の中で応援をしていきたいということを踏まえて、できるだけ早く私どもこの中小企業、法人税率の引下げに取り組んでまいりたいと思っておりますので、御理解いただきたいと
○冬柴国務大臣 鷲尾委員は大変現下の日本で重要なことをおっしゃっているわけでございまして、あと十年たちますと、我が国の少子高齢社会への急激な傾斜から本格的な人口減少社会に突入するという予測があります。高齢化し、若い人が少なくなり、しかも人口が減少していくということは、そのままほうっておくと経済が縮小してしまうわけでございます。
○国務大臣(小渕恵三君) 確かに、今、先生御指摘の数値を新聞で拝見いたしまして、我が国の財政赤字が極めて大きな数字になっていることは、大変現下の状況にかんがみまして厳しいという認識はさらに深くいたしております。
私は、そういった意味におきまして、大変、現下、特に経済再生内閣と申し上げましたゆえんのものは、やはり幾つかの経済政策が若干タイムリーにこれに対処できなかった諸点も含めまして、私、この任に当たりました以上は、力を結束して、この事態を打開するために全知全能を傾けて努力をいたしていきたい。改めてその決意を申し上げて、御理解をいただきたいと存ずる次第でございます。
なお、こういう新しい大学をつくりますれば、当然に学長以下の所要の教職員についても配置を必要とするわけでございまして、これは御案内のとおり、特に国家公務員の定員削減計画という全体的な計画の進行しております中で、私どもとしても所要の教職員定数を確保するためには非常な努力を要するわけでございますが、こういう大変現下の厳しい財政状況ということも勘案いたしまして、先ほど御説明を申し上げましたとおり、開学はこの
○国務大臣(小渕恵三君) 今回の整備基金につきましては、御案内のように、国、県合わせて三十億の基金を設けることになっておるわけでございますが、いまほども御質問の中でもありましたように、大変現下国家財政窮迫の折でございまして、今次五十五年度予算編成に当たりましても、この基金に助成をいたしますることに対しましては、私ども、総理府と大蔵省との予算折衝におきましても最終的に大臣折衝という形になりまして、最後竹下大蔵大臣