2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
新規に農業関係七名、それから福祉関係で五名ぐらいの雇用を生み出しているということで、大変すばらしい取組だというふうに思いますが、一方で、農の収入というものは一定の時期に、例えば出来秋のときに入ってくる、ところが日常の支払というものは毎月毎月あるわけでありまして、そこのところは大変、法人を運営する、あるいは株式会社、有限会社にするというときには悩むことなんだろうというふうに思っています。
新規に農業関係七名、それから福祉関係で五名ぐらいの雇用を生み出しているということで、大変すばらしい取組だというふうに思いますが、一方で、農の収入というものは一定の時期に、例えば出来秋のときに入ってくる、ところが日常の支払というものは毎月毎月あるわけでありまして、そこのところは大変、法人を運営する、あるいは株式会社、有限会社にするというときには悩むことなんだろうというふうに思っています。
さて、鳩山大臣、こういう中での八十二兆円の地方財政計画、もちろん、地方税は大変法人を中心に落ち込むことが予想されていますし、そして地方債計画にも万全の対応を大臣としてはとっておられるでしょうし、また、麻生総理の肝いりですか、地方交付税の一兆円の増額というようなことも盛り込まれているやにお聞きをしております。
それで、ここに特殊法人あるいはまた認可法人トップの給与の一覧というのがございまして、大変法人の数が多いわけでございますが、特に多いのから申しますと、農水省が十三と多いわけでございます。それから続きまして通産省、さらにはまた運輸省ということになっておりまして、これだけたくさん省庁がある中で、運輸省は第三番目に特殊法人、認可法人が多い省庁ということになっているわけでございます。
御指摘のとおり、そのために大変法人税収の見積もりが難しくなっているということも事実でございまして、財政当局といたしましては、でき得れば年度所属区分の変更ということができればということはかねがね思っているわけでございますけれども、ただ現実問題といたしましてこういう財源事情でございますので、それをやるとすれば赤字公債にならざるを得ないという財政状況にございますので、今すぐというわけにはまいりませんが、今後
で、最近、医療機関も大変法人化が進みまして、医師も勤務者と申しますか、サラリーマンが多くなってきました。それと同時に、この治療というのは医師一人じゃなかなかできない面がございます。もちろん看護婦、看護助手それからコメディカルの方々、特に緊急の場合は重症患者が多いわけでございまして、それに対応するにはスタッフがなきゃならない、そういうようなことがございます。
特定医療法人というのは大変法人税が軽減されているわけでございます。なぜ軽減されるかというと、租税特別措置法の中でこういうことがうたってございます。これは「その事業が医療の普及及び向上、社会福祉への貢献その他公益の増進に著しく寄与し、かつ、公的に運営されていること」というのが条件でございます。 そこで、ここで特定医療法人の中で徳洲会病院というのがございます。
中には、近年のように園児の減少という苦しい状況でないときもありましたので、大変法人化するということにつきましては難しいことがありまして、個人の財産を法人に寄附するわけでありますから、関係者の心痛は大変なものであります。御承知のようは、法人が解散をするときには、やはりその財産は個人に戻ってこない。国または地方公共団体または他の学校法人に寄附しなければならぬというのは常識であります。
と同時にもう一つ大事なことは、現存する園の場合には、園舎にしましても運動場の広さにしましても、いま言われましたように従前のものでよい、こうなっていきますと、設置基準からいきましても認可基準の緩和措置からいたしましても大変法人化しやすい条件は、やる意思があれば大体でき上がってきたのではないかと思います。
実はその結果、私どもはただいまのような方針で検討いたしたわけでございますが、いずれの法人にいたしましても事業の特殊性等がございまして、また、現に厚生行政の各分野において非常に重要な役割りを果たしているといったようなことで、大変法人の縮減につきましては難航をいたしたのが実情でございます。