2014-03-18 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
私の地元も、福島県で、北海道、岩手に次ぐ面積を抱えて、森林面積も多数抱えていますけれども、今、大変森林も荒廃をしていて、鹿やイノシシや猿や熊が頻繁に出て、農産物や、また人にも危害を与えています。熊が出るたびに、私も小熊ですけれども、熊が出た、熊が出たと言われて、私は何か悪いなという気にもなってくるんです。
私の地元も、福島県で、北海道、岩手に次ぐ面積を抱えて、森林面積も多数抱えていますけれども、今、大変森林も荒廃をしていて、鹿やイノシシや猿や熊が頻繁に出て、農産物や、また人にも危害を与えています。熊が出るたびに、私も小熊ですけれども、熊が出た、熊が出たと言われて、私は何か悪いなという気にもなってくるんです。
森林については、大変森林部分について重要視されているところでございますので優先的に進んできたと、そういう経過でございます。
大変森林の多い県北地域でありまして、倒木、これもまだ被害の全容は解明できていないんですけれども、この被害もあります。こういったところもしっかりと対応をお願いしたい。 それから、特用林産物についても、シイタケ、こういったものの施設も損壊をしました。これについても手厚い施策を、支援をお願いしたいというふうに思っているところでございます。
○国務大臣(林芳正君) 一川先生、お地元では大変、森林、中心的な活躍をしていらっしゃるというふうに私も承知をしておりますが、実は私も地元で森林組合の下っ端の一メンバーでございますが、メンバーでございます。名前が林だからということではなくて、しっかりとこの問題取り組んでいかなければならないと思っておりますが、おっしゃるとおり、近年、戦後造成された森林資源が本格的に利用可能な段階を迎えていると。
一番御心配の点で今対応しておりますことを一つ御紹介いたしますと、福島県でも、水道ではなくて沢水を直接飲まれているというところが結構あるということで、こういう方は大変、森林の除染が進まない中で水を飲んで大丈夫なのか、こういう御心配がございます。 それで、従来からはかっておりましたが、御要望があるところについては全てはからせていただきます。
実は、日本は大変森林も豊かなんだけれども、林業とそのまちづくりというのを、これからの私たち考えていかなきゃいけないなというふうに思っていまして、一つの参考として是非お話を伺いたいと思っておりました。 それから、戸辺参考人にお聞きをいたします。 私も何度か多摩ニュータウンは伺いまして、特に公団住宅の中でのこれからのまちづくりというのは非常に様々な課題があるなというふうに感じています。
やはり地方がそれぞれの特質なり歴史、文化というものがございますので、そうしたことに基づく価値観というのはしっかりと立てて、岩手県は大変森林県でございますし、そういったものが、東京といったら失礼かもしれませんが、仮に今の経済価値からいえば非常に低価格かもしれませんけれども、別の切り口で見ますと、CO2の吸収源であり、優秀な、優良な木質バイオマス資源の源でございますから、やはりそういった地域の固有の価値
それから林業も、大変森林・林業厳しい情勢にありますけれども、やはり我が国の環境とそれから森林資源をこれからもしっかりと維持するという点においては、これも非常に超長期の金融が必要な分野でございますが、これについてもこれからしっかりやらなければいけない。 それから漁業でございますが、なかなか最近は漁船漁業大変厳しい状況でございます。
ところで、こういうような風倒木の被害地は、その被害木を伐採して搬出して跡地に造林する、こういう制度はもちろんあるわけでございますけれども、しかし、御承知のように木材をめぐる環境は、価格は低迷していることもあって、大変森林所有者は再造林への意欲が低下しております。今のような仕組みで十分対応できるのかどうかということについて林野庁長官のお考えをお伺いしたいと思います。
また、林業につきましても大変森林の有する多面的な機能と、これを持続的に発揮させるような多様な森林の整備と保全を推進していくわけであります。そういう面から、地球温暖化防止十か年計画、この今努力をしておりますが、財源の問題もありますし、担い手の問題があるわけであります。これら緑の雇用担い手育成事業、こういうものを通じて、森林の整備、担い手の確保、育成と、このようなことに努めてまいりたいと。
大変、森林・林業に造詣が深いというふうにお聞きして心強く思っております。 平成十四年度から森林整備地域活動支援交付制度がスタートしたわけでありますが、これは私としては第一歩として評価しますが、これは山を守る林家とかそれから農家林家等の定着ということから考えれば、正に二階から目薬のような政策でありまして、到底定住策とはなり得ないものだと思っております。
我が国は世界各国の中でも有数な森林王国でございまして、フィンランドに続いて、マレーシア、スウェーデンと並んで国土の面積に占める森林率が六七%という大変森林王国でございます。ちなみに、スイス、アメリカ、ドイツ等に比べましても二倍の森林王国でございます。
私の地元岐阜県も大変森林が多い県でございますが、近年、木材価格の低迷等によりまして間伐など森林管理が手おくれ状態になり、森林の荒廃が多く見られるようになっておるところでございます。森林の多様な機能の持続的な発揮を確保する施策のため、法整備も本年なされましたが、森林吸収源の対策について今後具体的にどのように取り組んでいらっしゃるのか、林野庁の御見解をいただきたいと思います。
また一方、個別には大変森林所有面積が小さいわけで、一人一人ではなかなか林業生産活動ができない。そういうものをいわば取りまとめて、経営なり施業の受託ということで活発な林業生産活動を行っている林業事業体、こういうものも現在でもかなりの程度見られているわけであります。
森林・林業は、環境あるいは多面的な機能、効果、そして自然環境の保全というふうなことで、大変森林の役割というものに期待し、国民がこれの意義というものについて十分理解して森林を保全し、林業が活性化できるようにというふうなことから基本法を制定するということで、国会で上げて今審議をしておるというふうに認識しておるわけですが、わけてもその担い手、森林あるいは林業を活性化させていく、山を守る担い手、先ほど私が申
○武部国務大臣 大変、森林・林業に御理解の深い、また御造詣の深い御意見を開陳いただきまして、大変心強く思った次第でございます。
○山本(徹)政府委員 森林はさまざまな公益的機能を持っておることは先生も御案内のとおりでございまして、災害防止、国土保全、水源涵養、貴重な動植物の生息の場等々、また最近は、先生御指摘のように、地球温暖化防止のための炭酸ガスの吸収の施設としても大変森林の役割がクローズアップされているわけでございまして、こういったさまざまな公益的機能を発揮していると考えております。
日本は大変森林の占める面積の多い国だと言われております。国土の約七割が森林で、そのうちの約三割が国有林で、その国有林は大部分が脊梁山脈と申しますか、最も水源というか高いところにあるわけでありますから、また非常に国有林の役割というのは高いというふうに思っております。
今度の新農政の中でも農林省が出しておりますのは、森林組合に山間地域の農業を委託するという考え方も出ているようでございまして、そういった意味では大変森林組合の役割は大きいわけでございますけれども、そういう森林組合の活動をより円滑にするために考えていただきたいことがあるわけです。
○林(大)国務大臣 今寺前先生から、日本の大企業が海外で大変森林破壊に通ずるようなことをどんどんやっている、その後始末をODAやるんじゃないのか、それで今回の地球環境基金もそのような形で利用されたのでは大変困ることだということでありますが、それは全く困ることでありまして、地球環境基金の今回の問題では一切、そういうことは絶対ありません。