2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
振り返ってみますと、戦後間もないころは大変木材需要が旺盛であったわけで、これに対応して供給を行ってきたわけですが、その後、昭和五十五年以降は木材価格が長期低迷する、こういうことがありまして、林業生産活動が低迷し、結果として、平成十四年でございますが、木材自給率一八・二%まで低下をしたということでございます。
振り返ってみますと、戦後間もないころは大変木材需要が旺盛であったわけで、これに対応して供給を行ってきたわけですが、その後、昭和五十五年以降は木材価格が長期低迷する、こういうことがありまして、林業生産活動が低迷し、結果として、平成十四年でございますが、木材自給率一八・二%まで低下をしたということでございます。
そのような中で、森林資源は、戦後築き上げてきた育成林を中心に利用可能な状況に一面ではなりつつありながらも、国際的には大変木材需要が増大している今が、適切な整備保全の、まさに森林そして林業の再生を図っていく上でも絶好な機会ではないかと思っております。