2008-04-17 第169回国会 参議院 内閣委員会 第8号
○国務大臣(泉信也君) 委員御指摘のように、大変暴力団の活動の姿が変わってきておる、潜在化するというようなこと、あるいは先ほど部長から御答弁申し上げましたように、いわゆる構成員ではない形で広がりがある部分に見られると、こうした状況がございまして、活動の実態、組織の実態が不透明化している、そして資金獲得活動が多様化して巧妙化している、こういう中で情報収集活動をしていくということが大変難しい時期になっておることは
○国務大臣(泉信也君) 委員御指摘のように、大変暴力団の活動の姿が変わってきておる、潜在化するというようなこと、あるいは先ほど部長から御答弁申し上げましたように、いわゆる構成員ではない形で広がりがある部分に見られると、こうした状況がございまして、活動の実態、組織の実態が不透明化している、そして資金獲得活動が多様化して巧妙化している、こういう中で情報収集活動をしていくということが大変難しい時期になっておることは
それからもう一つは、暴対法ができましてから大変暴力団の形態が変わっているんですね。
そこで、これにはダイマツという金融業者が絡んでおって、そこへまた豊田商事関係の松本祐商事が結びついておるという、その底流には大変暴力団と黒い流れがあるのではないかという相関関係がたまたま指摘されるわけであります。金に関する事件と暴力団の関係、とかく言われてくるわけでありますが、根っこは一つでないか。
淫行をさせる行為が二七%を占めておるというようなことでございまして、暴力団の全体に占める比率は先ほど申しましたように一〇%でございますが、悪質な福祉犯は大変暴力団の比率が高いということが言えるところでございます。
内容でございますけれども、従来から暴力団取り締まりはいろいろな方法でやってまいったのですが、この際、先ほど申されたような組織壊滅対策、こういう目標をより明確に定めまして、そのために、大阪も大変暴力団の数が多いところでございますが、各団体、その中でも特に組織の中心になる幹部級の検挙の徹底を促進する、それによってその組織を分断壊滅させていこうという行き方に持ってまいるのが一つでございます。
○説明員(平井寿一君) これは大変、暴力団構成員ののみ行為事件というのは数多いものでございますので、全部を拾い上げておるわけではありませんが、まあ従来からの検挙例を拾っていけば、ちょっと確定的には申し上げかねるんですけれども、恐らくあったような記憶はございます。