1999-01-26 第145回国会 衆議院 予算委員会 第3号
短期戦略というのが、これはなかなかユニークでありまして、大変悪口も言われました。
短期戦略というのが、これはなかなかユニークでありまして、大変悪口も言われました。
したがって、だれが責任をとるのかもわからない、文章が責任をとる、こういうことですから、次第次第に、だれの責任かということについてもややあいまいな状況が出てくるのを避けられなかったというようなことで、結果的には大変悪口を言われるような、ひどい状況だ、こう言われるのですけれども、そのプロセスを見ると、まさに初期に立てられた初心というものをむしろ、初心に返れということをよく人々は言うのですが、私は初心に返
ある意味で言えば、大変悪口のようになるけれども、電力会社や何かがこれから発電所をつくる、いろいろなノーハウを活用する、そのためには電力会社や何かの金だけでは足らない、だから政府が金を出す、できたノーハウは結局こういう大企業が活用することになる、これは明確なのです。それが回り回って国民のためになるだろうけれども、とりあえずは、このノーハウを活用するのは大企業になる、これはわかっておる。
大変悪口を言うようですけれども、営林署の署長も十人いますけれども、山の木を売ること、労働組合との団体交渉をすること、そのことにだけきゅうきゅうとしておって、山をよくしていく、どうしたらよくなるのだという気持ちがないし、またそういう仕事がないんですよ。やっておる時間がないんです。私は、このことを非常に残念だと思うんですね。