2021-04-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
これ、次の質問にも関係ございますけれども、やはり厚生労働省の場合は、課長、もちろん大変役職の責任、重責の方でありますけれども、課長補佐やそれ以外の人たちたくさんいながらチームで働いていると思いますが、今までの、年金のときもそうなんでありますけれども、やはり係長クラスとかが気付いたことを上に言えないという、そこで大きな事件に発展してしまうということが今までも度々ございました。
これ、次の質問にも関係ございますけれども、やはり厚生労働省の場合は、課長、もちろん大変役職の責任、重責の方でありますけれども、課長補佐やそれ以外の人たちたくさんいながらチームで働いていると思いますが、今までの、年金のときもそうなんでありますけれども、やはり係長クラスとかが気付いたことを上に言えないという、そこで大きな事件に発展してしまうということが今までも度々ございました。
それで、私が大変気になっておりますのは、言葉尻を捉えると言われるかもしれませんが、実は重要な問題なんですけれども、御党の大変役職にある方が、TPPは交渉に参加をすべきだ、だけれども、気に入らなかったら離脱すればいいということをおっしゃいました。 この離脱するという言葉は、交渉者が絶対に使ってはいけない言葉だと私は思います。なぜなら、離脱という言葉は、日本が悪者になってしまう表現なんです。