2003-06-02 第156回国会 参議院 決算委員会 第9号
大変、小泉総理も大変な事件に歓迎されたという、こういう年であったわけでございます。 経済面では、残念ながら夏以降、完全失業率が五%を突破すると、そして株価は一万一千円を割ったというのが大きなニュースになったわけでございます。しかし、今やその一万一千円も大きく下回りまして八千円割れと、こういう状況になっております。
大変、小泉総理も大変な事件に歓迎されたという、こういう年であったわけでございます。 経済面では、残念ながら夏以降、完全失業率が五%を突破すると、そして株価は一万一千円を割ったというのが大きなニュースになったわけでございます。しかし、今やその一万一千円も大きく下回りまして八千円割れと、こういう状況になっております。
私は、したがいまして内政、景気対策、その他安全の問題等、内政を中心に質問をいたしたいというふうに思っておりまして、まあ衆議院で大変、小泉総理以下、御苦労をお掛けをいたしました。
そこで、私の方はその根拠を与える法案の提出を考えましたが、この国会もあと会期が残り少のうございますので、私どもの法案はまだまだありますから、物理的にこれはちょっと無理だな、党内手続はもちろん要りますし、そういうことで今回は見送ろう、こういうふうに考えておりますが、大変小泉総理が興味を持たれて、できればというようなお考えですが、研究します、こういうふうに申し上げております。
その私の支持者についても、大変小泉総理に対しては好意的な気持ちを持っております。それは一つには、大変言っておられることがはっきりしておられる、わかりやすいということであろうと思います。ただ、今後、改革をどうされるのか、具体的な像がまだこれからありますから、その辺は期待に背かないようにしていただきたい。