2016-04-18 第190回国会 参議院 決算委員会 第6号
特に、民主党政権になる前まで、自民党政権でも大変天下りに厳しい施策が相次いで取られました。政権交代の三年三か月の間も大変厳しく天下りを監視をしてまいったのも事実であろうかと思います。 しかし、最近、天下りという名前は余り聞かれなくなりました。その間、この資料に挙げられますように、社外取締役という名前で官僚OBの方々が民間企業に多数お勤めになっておられる。
特に、民主党政権になる前まで、自民党政権でも大変天下りに厳しい施策が相次いで取られました。政権交代の三年三か月の間も大変厳しく天下りを監視をしてまいったのも事実であろうかと思います。 しかし、最近、天下りという名前は余り聞かれなくなりました。その間、この資料に挙げられますように、社外取締役という名前で官僚OBの方々が民間企業に多数お勤めになっておられる。
特に指定法人、ほかの法案を見てもそうなんですけれども、大変天下り先になりやすい、また、利権とか、そういった業務委託等になって、そういった予算が行き来することによって、本当に不透明な予算のやりとりの温床になりやすいということを、この数年間ずっと見ていて気になっている点でもあります。 今局長がお話しになっていたことを考えますと、これからそういった指定法人、今現在決まってはいないんですよね。
大蔵省は大変天下りが多いということは、このことからもはっきりするのではないだろうかと思います。 しかも、その天下った人たちが金融機関で何をしているのか。実はさっきの例というのはここから引いたわけでございますから、金融機関で何をしているのかとか全部書いてあるわけですね。 例えば、お名前を言っては申しわけありませんけれども、離職前五年に福岡財務局にずっとお勤めになっていた方ですね、財務支局。
天下り白書、これで、大蔵省の幹部がまた大変天下りが多いということで、きょう新聞の報道がなされております。それで、大蔵省が特に昭和四十八年度三十三名で、昭和四十九年度五十九名。で、私がひとつお願いをしたいことは、いままでの論議や何かの中で、大変もう私は勘ぐり深いので申しわけないんですが、大蔵省関係のいわゆる天下り、これの詳細なものが知りたいわけなんです。