2021-03-25 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
また、その一方では、私の地元のJR北海道、JR四国は、国鉄分割・民営化時の想定を上回る地域の人口減少、モータリゼーション、基盤整備の進展による旅客需要の落ち込み、また、長期低金利による経営安定基金の運用益の低下、安全や老朽化更新に関わる大変増嵩する投資費用といったような共通の課題を抱え、大変経営が厳しい状況が続いております。
また、その一方では、私の地元のJR北海道、JR四国は、国鉄分割・民営化時の想定を上回る地域の人口減少、モータリゼーション、基盤整備の進展による旅客需要の落ち込み、また、長期低金利による経営安定基金の運用益の低下、安全や老朽化更新に関わる大変増嵩する投資費用といったような共通の課題を抱え、大変経営が厳しい状況が続いております。
大変財政状況厳しい、起債残高も大変増嵩しておりますので、かなり慎重に検討して使うという状況になっているものと思っております。
○政府参考人(辻哲夫君) 御指摘の、高齢化に伴いまして、健康政策非常に重要でございますけれども、医療保険改革、具体的には医療費が大変増嵩するという中で、そのことについて議論が行われております。
また、近年働く女性が大変ふえているということは御案内のとおりでございますけれども、そうした多様な時間帯に加えまして、休日も含めまして年間を通じた保育、あるいは、ゼロ歳から二歳児のさらなる受け入れ等、保育所の需要というものが大変増大しておるんだろうと思いますし、また、幼稚園との差異と申しますか、そういったことも拡大している、こういうふうに考えておるわけでございます。
○柳澤国務大臣 結局、今まで、先ほど来お話にたくさん出てきたわけですけれども、日本の金融機関というのはいろいろないきさつ、理由によって株式の保有を大変増嵩させてきたわけです。
近年は歩切りとかダンピングまがいの安値受注が横行しておりますので、手抜き工事が今大変増大しておるのではなかろうか、私はこんな心配、懸念を持っておるわけであります。このことにつきまして会計検査院の認識というものをお聞きしたいと思います。
○羽田国務大臣 今お話がありましたように、輸出入の貨物が大変増大しておるということ、あるいは出入国旅客が大変増加しておるということ、またいわゆる社会悪物品といいますか、そういったものですとか、あるいは知的所有権の侵害物品またワシントン条約の該当物品とか、そういったことが非常に大きな問題になってきております。
昭和四十年前後から始まりまして今日まで続いております事業といいますのは、共通いたしまして大変事業期間が長くなっている、あるいは事業費が大変増高しているというような特徴があると思うのでございます。
○政府委員(森繁一君) 多極分散型国土を形成いたしますためには地域の総合的な行政主体であります地方公共団体の果たす役割が大変増大しておるわけでございます。そのためには行政機能、財政権限の各地域への分散ということがどうしても必要だとこう考えておるわけであります。
もうちょっと具体的に申し上げますと、この公共埠頭等の整備事業につきましては、御案内のとおり、最近の海上輸送の近代化に伴いましてコンテナ輸送というものが大変増大しておる状況にございます。
○村岡政府委員 貿易インバランスというものが大変増高する中におきまして、特定の国におきましてはやはり保護主義というものの台頭、これは避けられない現象のように思われます。
○谷垣委員 今大臣から、これは第一、医療制度改革の総仕上げである、それから医療保険一元化への橋渡しである、こういう位置づけを伺ったわけでございますが、今までの御答弁の中にも老人医療費が最近に至って大変増高を示してきているという御指摘がございました。
○政府委員(服部経治君) ただいまも申し上げましたように、地下鉄の建設費は大変増高の傾向にございまして、現在では一キロメートルを建設するのに二百五十億円から三百億円というような巨額の投資を必要とするわけでございます。
○秋山政府委員 戦後建てられました住宅につきましては、今先生御指摘のとおり大変増改築の時期に来ておりますので、私どもも、今後の木材需要を見通すに当たりましてはやはり増改築の動向というものも十分踏まえていかなければならないと思っておりまして、日本リフォームセンター等のこれからの活動とも十分連携をとりながらこれからの需要開発をしていかなければならぬと思っております。
○説明員(阿部正俊君) 懇談会の御報告の中身は共同事業のほかに数点ございまして、特に強調されておりますのは医療費の適正化といいましょうか、医療費が毎年非常に大変増高しておりますので、この辺をある程度セーブしていかないと、将来の医療保険全体、特に財政力の弱い国民健康保険につきまして運営が大変むずかしくなるというふうな現状を踏まえまして、医療費の適正化ということを特に強調されておるわけでございます。
お話のように、建設業者の倒産数が大変増化してまいっております。これは公共事業等の執行が抑制的に行われたこと、また民間住宅を初め民間の建設活動も停滞をしておること、こういった原因によると思います。そのために建設工事の受注額が停滞しておりまして倒産が増加する傾向が見られます。 民間の調査機関の調査によりますと、九月では四百八十件、前年同月比で二六・三%増というふうなことになっております。
○政府委員(高仲優君) 学資、特に入学関係の経費が近年大変増高してきておるという事実がございます。また、これが家計を圧迫する。むしろ普段は平常に暮らせておる家庭であっても、一時の出資というものを工面するのに大変難渋しているという事実が発生していることも、実は当然承知しておるわけでございます。
いま今日、たとえば東京都におきましても水道料金を大幅に上げるということでございまして、各官庁が水の使用というような、コストは大変増高してまいるわけでございますけれども、そういった中でこれを支払いながら、しかもこれだけの節約を実現してまいるということは容易ならぬことでございますけれども、こういう中で人事院の勧告も実施してまいらなけりゃならぬということなんだから、難きところをひとつごしんぼういただきたいということで
しかし、今後日本の人口構成がだんだん老齢化してまいるということになってまいりますと、社会保障制度がこのままでありましても、財政負担は大変増高してまいるという傾向にあると思いますので、いま厚生大臣が言われましたように、費用負担の面でいろいろの工夫をあわせて考えながら、給付の水準は何としても維持してまいるように努めなければならないのではないかと考えております。