2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号
ちっちゃな自治体で一人大変医療費掛かる方が出たら、全体もこれ膨らむわけでありまして、そういうこともあるので、財政主体というもの、これを都道府県がいろいろと対応いただきたいということをお願いしてきた国保改革でありました。 その中で、当時、二〇一四年でしたかね、三千四百億円ぐらい、これ、それぞれ一般会計から補填をいただいていたんですね。
ちっちゃな自治体で一人大変医療費掛かる方が出たら、全体もこれ膨らむわけでありまして、そういうこともあるので、財政主体というもの、これを都道府県がいろいろと対応いただきたいということをお願いしてきた国保改革でありました。 その中で、当時、二〇一四年でしたかね、三千四百億円ぐらい、これ、それぞれ一般会計から補填をいただいていたんですね。
ところが、これらは大変医療費が高くて、患者さんにとっては大きな負担になっております。大臣、リンパ浮腫の重症化を防止するための治療、患者指導、そして専用サポーターなどに是非一日も早い保険適用をお願いしたいと思います。 ちなみに、治療していますとこのようになりまして、日常生活、多少不自由ですけれども歩けるようになると、こういうことでございます。大臣、よろしくお願いします。
ただ実際、今、医療保険改革などを考えていますのは、例えば長野県などは大変医療費が低いと、これはやはりそれだけの努力をしているんじゃないかと。つまり、その努力をしたところに合わせるようにほかのところも努力するように頑張ろうじゃないかと、こういう施策の方向を今取ろうとしているわけなんですね。
ただ、確かに評価がどうかということは、これまで、歯科に限らず全体に中医協自身で御議論されておりまして、その評価をどう評価するかということにつきましては、大変、医療費そのものの影響が予想どおりであるかどうか、そして効果が出ているか、調査方法そのものもなかなか議論をいたさなければなりませんし、それから、調査方法そのものも中医協の場合は中医協で合意されなければ行わないというのが慣例でございまして、そのような
最後に、今の議論を聞いてどう思うかという御質問でございますけれども、大変医療費という厄介な問題を抱えておりますから、今後、私どもも慎重にこの問題は考えなきゃいけない、医療費ということについて今後とも注意深く見守っていきたい、こういうふうに考えておりますというお答えにさせていただきたいと存じます。
今、大変医療費が低くなっているわけですが、こういうことというのは一年や二年ではとてもできません。やはり十年、二十年の単位で努力を続けていくことで医療費が低くなる。医療費が低いということは、健康でなければいけません。そのことがとても大事だと思います。
俗に言われるのは、北海道や大阪は大変医療費がかかっている、長野のようなところは余りかかっていない。そういう意味での医療費が余りかかっていないところの地域の経験というものを私どもは地域交流を含めて学び合うということがもっとあっていいのではないだろうか。 その場合に、保険財政ということから申しますと、二つの点を私どもは考えてまいりました。
そのときに、やはり、年金がどうなるのか、そしていわゆる病気になったら大変、医療費も上がってしまって大変、そして老後が不安。この三つで、財布のひも、最近財布はひもがついていないのですけれども、財布があけられない。お刺身なんかも、本当に月に何度と、大好きだけれども抑えている。本当に、買い物に来たって物すごく時間がかかる。
あるいはまた、亀田の歯医者さんで渡辺冨栄さんという方なんですが、この保険制度は、大変点数が簡素化しているけれども、複雑な点数のためにレセプト業務が煩雑で、医療事務専門職とか、コンピューター導入に対して大変医療費がかさんでいる、こういうことについてもやはり面倒見ていただきたいというような要望もございます。 いろいろ要望ございます。ぜひひとつこの点についても御検討を賜りたいと思います。
それともう一点は、今看護婦の問題というとどうしても養成の問題が、先ほどからも触れられましたけれども、今の養成の仕組みの中で、ある病院があるいはある一定の医師会が自分たちのところで働いてもらう看護婦をつくるというような色彩がまた強うございまして、その中に大変医療費を投入しているという実態がございます。こういう問題をやはり改善していかなきゃいけないというふうに思います。
したがって、本来それぞれの保険者間でそれぞれの被保険者のサービスをしていくわけでありますけれども、お年寄りという大変医療費のかかる方々に対しての一つの方法として、世代間みんなで支え合おうということで一〇〇%ということになったわけであります。したがって、このことについては各界にそれぞれ御意見もありますし、私どもも御承知のとおり審議会に諮問をいたしております。
○説明員(下村健君) 北海道の場合は札幌を中心にいたしまして大変医療費が高い地域がある、これは主として老人の入院等に関連して医療費が高いというふうに見ているわけでございます。 札幌市は国保の経営の面で、かなり保険料の面でも努力しておられますが、それでもなお追いつかないというふうな状況がございます。
○野呂委員 そこで、最大の悩みが、今日大変医療費が増大してきておる、こういうことでございますけれども、特に老人医療費の増加が最近著しいということが指摘をされております。
それから、もう一つ申し上げておきたいと思いますのは、実は高知県はいまもお話ございましたように、大変医療費が高い。全国で北海道と並んでトップクラスの医療費が高い県でございます。数字で申し上げますと、全国平均で五十五年の数字は老人一人当たりの医療費が大体三十四万でございますが、高知県の老人一人当たりの医療費は何と約四割増の四十八万になっているわけでございます。
そういう子供たちが病気になると、大変医療費が高いわけですから、その金をはじき出すためにお母さんたちは一体どうしているかという実態もつかんでいただきたいと思うのです。特にこういう母親たちは、働く場所がなくて一カ月一生懸命働いて七万円から九万円ぐらいの給料を取っている人たちです。
○渡部通子君 大臣、薬価の問題と検査づけの問題に限って、私は短時間でございましたけれども、これは大変医療費のむだになっている、それから財政負担を国民に押しつけて、しかもそこに薬害とか検査に対するずさんさ、こういったものがどれほど生命に対する損害を与えているか、それをもって財政圧迫にもつながるという、これはもうまことにけしからぬことだと思う。