1998-04-09 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
これで丸二年ですが、現在でほぼ七十から八十件ぐらいのHACCP計画が各提携メーカーさんとの間で、大変メーカーさんにも御協力いただいておるわけですが、でき上がってきておるというようなことであります。 きょうお配りしてございます「日本生協連の商品基準」というのがございますが、これはその中の抜粋なのです。
これで丸二年ですが、現在でほぼ七十から八十件ぐらいのHACCP計画が各提携メーカーさんとの間で、大変メーカーさんにも御協力いただいておるわけですが、でき上がってきておるというようなことであります。 きょうお配りしてございます「日本生協連の商品基準」というのがございますが、これはその中の抜粋なのです。
そういうような板ばさみの問題があって大変メーカーは困っているという話を聞いているんですが、そういうことについての省の見解なるものはございますか。
制度としては大変メーカーサイド、輸入サイドあるいは流通サイドを完全に抑え込んだ形でやっているわけでございますので、需給の安定、価格の安定ということが、そこまでのやり方で維持していくほどの状況であるかどうか。自立化したというような状態になったときには、そこまでの介入は必要ないんではなかろうか。もっとほかの間接的なコントロールの仕方なり、いろいろとやり方はあるんではなかろうか。
私どもの病院でもかつて調べましたら九十四社入ってございまして、これを規制したわけでございますけれども、このプロパーの費用が大変メーカーの負担になるから、したがって国公立病院には高く売らなくちゃいけない、このような理由からだというふうに私は聞いてございます。