2011-08-03 第177回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
まずは除染の問題ですが、今紹介した桃の農家も、除染に対しては大変ジレンマを感じています。余り下草を長く放置しておくと、そこから木に、もしくは実に汚染されるんじゃないかという懸念がある。一方で、短く草を刈り過ぎると、今度は土が舞ってしまうかもしれない。ということで、導き出した解が二十センチ。そういうふうな長さを決めて対応をしているという現状があります。
まずは除染の問題ですが、今紹介した桃の農家も、除染に対しては大変ジレンマを感じています。余り下草を長く放置しておくと、そこから木に、もしくは実に汚染されるんじゃないかという懸念がある。一方で、短く草を刈り過ぎると、今度は土が舞ってしまうかもしれない。ということで、導き出した解が二十センチ。そういうふうな長さを決めて対応をしているという現状があります。
そこで、今後のこの国立高専の在り方についてなんですけれども、先ほど言いました校長会議があったときに高専機構本部として配られた資料の中に、「国立高専の整備について 新たな飛躍を目指して」という、機構本部としての考え方が資料としてまとめられているんですが、それをこの前いただきまして読ませていただきましたが、機構本部としても、今後、この国立高専をどのようにしていくのかというところ、大変ジレンマというか、を
そういった場合、そのお金はこの没収した犯罪財産から出ていくわけでございますので、費用対効果といいますか、大変ジレンマが起こってくるわけでございます。是非、効果的な方法というものを、この官報だけというのはちょっと頼りなくて余りにも心もとないものでございますので、是非、今法務大臣回答していただいたように、積極的な方法を考えていただきたいと思います。
そこの、大変ジレンマといいますか難しい問題がございまして、我々も検討はいたしておりますけれども、それじゃどうかと、今結論を持っているわけじゃございません。
経済産業相のコメントによると、この取り組みを本格化していきたいということのようでございますが、私もそう理解をしておりますけれども、この問題は一たん道を誤ると改革そのものをおくらせてしまうという大変ジレンマの中での問題だろうと思うんですね。
ただ、今参考人からのお話がありましたように目下清算業務に本当に全社員打って一丸となって没頭している状況、その清算業務を進めることと、しかしその間に、それが早くなれば早くなるほど再就職の作業と相矛盾するわけで、大変ジレンマの中で恐らく社員の皆さんは毎日を送っておられることだろうと思うんです。 参考人、そのあたりの状況はどうですか。
そういう意味でもう少し何とかならないかということと、竹内先生のおっしゃっている気持ちもわからないわけではなくて、大変ジレンマに陥っております。 何を申し上げたいかというと、日本のギャンブルというのは、上がったテラ銭を何か公共のために使っているんですね。一種のメセナみたいなもので、福祉施設の増強に、競艇をやっても競馬をやっても競輪をやっても皆やっております。
○公述人(中西輝政君) チェチェンの問題は大変ジレンマに富んだ難しい問題だろうと思います。 と申しますのは、やはりこの問題に関しては、昨年十二月にロシア軍の本格的な侵攻という形になったわけですが、市民が巻き込まれて非常に大きな被害が出ていたわけですけれども、アメリカあるいは西ヨーロッパ各国の政府も対ロシア批判という形で声を明確に出すのを非常に長い間はばかったわけですね。
クリントン政権は北朝鮮に翻弄されているのではないかという議論すら出てきているという状況も国際社会としては見逃すわけにまいらないわけでございまして、我が国としては、その間に立って、大変ジレンマもありながら、しかし、できるだけ話し合い路線を維持したいということで懸命の努力をしていることは御了解いただきたいと思っております。
○赤城委員 ヨーロッパなどでは人が余っている、余っている中でワークシェアリングを進めていくということで労働時間がどんどん少なくなっていったんですけれども、日本の場合は人手不足ということで大変ジレンマがあるとい一つことがよくわかりました。
そうすると、ここでこの受信料の改定という問題はちょっと横に置きまして、営業規模の拡大、いわゆる契約の口数をふやしていくということを考えてみますと、これは実は大変ジレンマがあるのではないかというふうに思うわけであります。
しかし、国民のいわば減税に対する要望もこれあり、さりとて行政需要、行政サービスを低下させるわけにはいかないとなれば新しい財源を求めなければならないという、大蔵省も大変ジレンマに陥っていると思いますけれども、その辺は賢明な回避をしていただきながら、両々相まつような方法がとれることを期待いたしております。
ですからこれ以上飽和が続くならば、人の命は地球よりも重いというのですから、ある程度社会的な経済性その他を失っても、交通規制というと言葉は悪いのですが、安全対策の諸施策をも講じなければこれ以上の減少を求めることができないのではないかという大変ジレンマを感ずる状態でもあるわけであります。さは言うものの、しかし社会の要請、交通事故の場合は加害者であり被害者であるという場合が多うございます。
そういう意味で、この問題大変ジレンマを私どもも感じている問題でございます。 先生おっしゃっているような意味での必要性というのは十分わかるわけでございますけれども、なお臨教審等でも今教員の養成、免許の問題等もどうしようかというような御議論もいただいてお ります。
これはヨーロッパとしても若干頭痛の種でございまして、そういう高い半導体を使った産業というものをどう考えたらいいかなということでは、一方、育成をしたいから保護をしたいという気持ちと、それらを使った産業を育てたいという気持ちが大変ジレンマになっておるようでございます。
そういうことを、それじゃ、ほうっておくということについても、私も大変ジレンマを感じております。何とかすべきだと。
そして日本が貯蓄率が高いのに利子率を下げないという大変ジレンマに陥って困っているのが現状ではないかと思います。シュミットさんに言わしめますれば、もうアメリカのリーダーシップは認めてでも、実質的な金利は下げてもらえというようなことまで言っておる昨今でございます。
大変ジレンマと言えばジレンマ、むずかしい問題ですけれども。もう一度はっきりお答えください。
そこで私も大変ジレンマと申しますか苦慮いたしておるわけでありますが、資源有限時代に対応する国民各階各層の姿勢転換、これを余り強調いたしますと、これはまた本当に景気問題に水を差す、こういうことになりかねない。
ですからそういう意味で、外国の場合には軍事基地は都市から非常に離れたところに置くのが常識だけれども、日本はこの狭い領土の中でやるものですから、都市近辺に軍事基地があるというところに、防衛庁も民間並みの騒音対策をやらなければならないという大変ジレンマが起きておるのが現状でございます。