1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
その中に、田尻参考人も大変心配されておりました大型LNG船、タンカー、これが航行禁止区域を示すブイに接触したという事故も起きました。極めて憂慮すべき状態でありますが、たまたま田尻参考人から、横断道路計画に関連をして海上交通にどんな影響が出てくるかということを心配される御意見がございました。明石と浦賀とは違うのですが、しかしその同じような危険な水域で横断道路計画がなされている。
その中に、田尻参考人も大変心配されておりました大型LNG船、タンカー、これが航行禁止区域を示すブイに接触したという事故も起きました。極めて憂慮すべき状態でありますが、たまたま田尻参考人から、横断道路計画に関連をして海上交通にどんな影響が出てくるかということを心配される御意見がございました。明石と浦賀とは違うのですが、しかしその同じような危険な水域で横断道路計画がなされている。
よく陸上でLPGの爆発事故がございますけれども、そう危険はないというふうに思いますけれども、しかし、そのような可燃ガスでございますので、大型LNG船ということもありまして、やはり安全面というものを十分担保するためには、この際ボイル・オフ・ガスの放出をとめた方がいいんじゃないか。
「五十二年に十二万八千六百立方メートルの大型LNG船が我が国初のLNG船として竣工する予定である。」、きちっと書いてある。昭和五十二年に十二万八千六百立方の大型LNG船が、これは世界最大のLNG船です、これが、わが国初めてのLNG船として竣工する予定である。
○神崎委員 つまり、昭和四十八年十一月に両角氏がインドネシアに輸送権を正式に認めたちょうどそのころ、運輸省は、わが国のLNG船建造体制は整備されつつあり、五十二年には日本の大型LNG船利用が可能だ、こういう見通しがあるということを運輸白書で国会に出しているのです。
「我が国においてもLNG船の建造体制が整備されつつあり、五十二年に十二万八千六百立方メートルの大型LNG船が我が国初のLNG船として竣工する予定である。」と。この運輸白書は、四十八年十一月に国会に提出されているのであります。