2020-06-04 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
それに対する対応で三段階やってきて、OCCTOができ、そして小売の自由化が行われ、発送分離ですけれども、これは大型電源よりも分散化。今後は、先ほど御質問にあったけれども、需要も見ていこうというふうな、ある種取組をシステマチックにやってきたのかなという意味で、計画停電から学べることを我々、電力システム改革でしっかりやってきたということは、多分大前提としてあるんだろうなというふうに思っております。
それに対する対応で三段階やってきて、OCCTOができ、そして小売の自由化が行われ、発送分離ですけれども、これは大型電源よりも分散化。今後は、先ほど御質問にあったけれども、需要も見ていこうというふうな、ある種取組をシステマチックにやってきたのかなという意味で、計画停電から学べることを我々、電力システム改革でしっかりやってきたということは、多分大前提としてあるんだろうなというふうに思っております。
その中で、やっぱり集中型の大型電源から地域再生、分散型のエネルギーに変えていくべきだという形で、私ども、枝野代表、先般の通常国会冒頭、本会議の代表質問でもこのことを質問しましたら、安倍総理も賛成いたしました。また、私ども、この国会、分散型エネルギー社会推進四法案を出す予定にしていますが、この考えはいかがでしょうか。
また、検証の過程では、東日本大震災以降、北海道電力では、大型電源の脱落リスクにも備えて、京極揚水発電所一号機、二号機の運転開始、これはそれぞれ二〇一四年、一五年であります、また石狩湾新港のLNG火力発電所の建設、そして北本連系線の増強など、調整力の確保と電源立地の分散化に取り組んでいたことや、このような取組は、二〇一六年十月に規制委員会の安全審査が長期化することが判明する前から着手をされていたことも
先ほどの答弁と同様に、個別の事業についての内訳をお答えすることは差し控えたいと思いますが、その上で一般論として申し上げますれば、電源の種類にかかわらず、大きな投資を伴う建設中の大型電源につきましては、接続契約を結び、送電枠を確保しているのが通常であると、このように承知しております。
そのほか、大型電源車、今度の新しい規制基準ではそういったものも求めておりますし、可搬型の電源車を求める、あるいは機器のための電源として直流電源、バッテリー電源も備えるというようなことで、電源確保は非常に重要なことですので、そういう意味で多重な防護を求めております。
この大型電源車が今どのような状況であるのか、あるいは、今後、これをもっと力を入れて、すぐさま電気を届けるんだ、それは公民館とか体育館とか、そういう大きなレベルの電源になっていかないと私は命を救えないと思うんです。この点については、河野大臣、いかがでしょうか。
我が国において、例えば今先生御指摘のように、安全上重要な系統設備の多重化、電源ですけれども、私どもが要求しています電源系統については、商用について、一般商用電源については二系統、それが駄目になった場合も想定して、非常用電源というのが、これが三系統、しかも種類が違うもの、あるいは電源車、大型電源車、要するに地震とか何かでそういったものも、非常用電源も動かない場合の電源車、それからほぼ固定してある電源車
ただ、具体的にその割合がどれぐらいになるのかというのは、その地産地消がどれぐらい競争力を持っていて、大型電源がどれぐらい競争力を持っているのかということに依存してくると思いますが、今よりはるかに分散型電源あるいは地産地消というものが強くなり、さらにオープンな仕組みになってくると思います。
ですから、プロ対プロの世界というか、横綱同士の大型電源をメリットオーダーでオール・ジャパンクラスで入れていく。 ですから、地域独占になっていますと、どうしてもピークに合わせて自分の持っている電源をどんどん入れていきますから、そうすると、自分が持っているときに、一番ピークで、メリットオーダーで比較的効率の悪い電源でも動かさざるを得ない。
安全対策の強化を求めた現場の一つを見てまいったわけでございますが、外部電源の強化対策、あるいは大型電源車や消防自動車の追加配備対策、使用済燃料ピットあるいは非常用ディーゼル発電機の状況などを視察してまいりました。 そして、これらの結果を踏まえて、九日、海江田大臣が談話、声明を発表され、談話の中で大臣はこのように言われています。
むしろ大型電源、例えば昨年十月二十七日に高浜原発三基同時停止で京都で大停電があったように、大型電源であればあるほどとまったときのバックアップが非常に大変である。そういうふうに、これはデンマークのエネルギー庁の専門家が言っていたことですけれども、これからは自然エネルギーだけではなくて、マイクロタービン、燃料電池という非常に小規模分散型がどんどんシステムに入ってきます。