1985-04-17 第102回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
局舎の中の郵便物を処理する施設面の点から申し上げますと、これは大型通常郵便物でございますが、大型通常郵便物の機械処理を行っている郵便集中局におきましては、一部機械処理に適しないものもあると思われるわけであります。
局舎の中の郵便物を処理する施設面の点から申し上げますと、これは大型通常郵便物でございますが、大型通常郵便物の機械処理を行っている郵便集中局におきましては、一部機械処理に適しないものもあると思われるわけであります。
一方、大型通常郵便物や小包郵便物を専門的に処理する集中局の建設をいたしました。この集中局の建設という点は諸先生方すでに御案内と思いますが、東京にはたとえば大型通常郵便物の処理をする専門の集中局といたしまして晴海の集中局をつくりました。小包の集中処理局といたしまして東京には南部小包集中局、北部小包集中局、こういったことでございます。
そこで、では具体的にどういうことを郵政省がやってきたのか、今後どういうことを進めようとしているのかという点について若干御説明をさせていただきたいと思いますが、これまで郵便番号制を採用したり、郵便番号自動読み取り区分機の導入を初めとする局内作業の機械化、大型通常郵便物や小型郵便物を専門的に処理する集中処理局の建設、外務作業における機動化の推進等、各般にわたって努力をしてきたところでございます。
したがいまして、合理化にはおのずから限度はございますけれども、効率的な事業運営を図るため、これまでにも、これももう先生方御案内のところでございますが、郵便番号制を採用する、あるいは郵便番号自動読み取り区分機の導入をやる、こういったことを初めといたしまして、局内作業の機械化、それによる省力化を図るということでございますが、それから大型通常郵便物や小包郵便物を専門的に処理する集中処理局の建設、たとえば東京
定形通常郵便物を納入いたしました郵袋が、二十九袋、大型通常郵便物を納入いたしました郵袋が、百四十二袋、速達小包を納入いたしました郵袋が、百八袋、小包郵袋——これは速達にあらざる普通扱いの小包を納入いたしました郵袋が、二百四十六袋、合わせて五百二十五袋でございます。
大型通常郵便物については、約百五十通程度が一袋に納入されておると考えております。
○説明員(高仲優君) 通常郵便物の速達扱いのものにつきましては、最初申し上げました定形郵便物については、定形の郵袋二十九個の中、大型通常郵便物については、大型郵便物を納入いたしました郵袋百四十二の中にそれぞれ入っております。
これにどうも不便があり混雑がありますので、小包なり大型通常郵便物の集中処理局を建設中でありますので、来春からはこれらの局がそれぞれ担当いたします。そういたしますれば、東京中央郵便局の発着の作業が、幾らか緩和したスペースをとることができると思います。