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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-11-07 第76回国会 参議院 予算委員会 第8号

五十年度補正予算は典型的大型赤字財政であります。また、独占禁止法改正の提出をあくまで拒み続けている三木内閣は、いまやインフレ再燃の危機を冒しつつあると言うべきであります。酒、たばこ、郵便料金を初めとして多くの公共料金大幅引き上げが迫っています。また石油、鉄、セメント、アルミ、電気料金等基礎資材値上げが待機しています。

鶴園哲夫

1975-06-26 第75回国会 衆議院 決算委員会 第17号

さらに、列島改造の推進を図る田中内閣大型赤字補正予算執行の結果、四十七年度決算は、一般会計で二五%増と、前年の伸び率を五割も上回り、歳入面でも公債発行を前年度の六四%もふやすなど、財政インフレを推し進めるものとなっているのであります。  歳出の内容についても、たとえば、列島改造のための公共事業費は三四%も急増し、その大部分が大企業本位産業基盤整備に費やされているのであります。

庄司幸助

1972-04-28 第68回国会 参議院 予算委員会 第20号

第三の問題は、本案が大型赤字公債発行に基づくインフレ政策と、物価値上げによる国民収奪予算となっている点についてであります。一兆九千五百億円にのぼる今回の公債発行によって、わが国の国債政府保証債地方債総残高は実に十五兆円をこえ、国民一人当たり借金にして十五万三千円に及ぶのであります。

河田賢治

1971-11-16 第67回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

そして、ドルショック不況に対する政府公共投資の増加、大型赤字公債発行所得税年内政策減税等の一連の景気対策は、地方財政にも深刻な影響を与えたのであります。すなわち、地方交付税地方税の減収、給与改定財源不足公共事業等の追加による地方負担増の合計は五千億円をこえ、不況年度といわれた昭和四十年度千五百億円余の不足財源の三・三倍に達する、きわめてきびしい状況であります。

山本弥之助

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