2000-02-09 第147回国会 衆議院 本会議 第6号
今大型空港だけでも、関西国際空港の第二期事業、中部国際空港、神戸空港と計画が数多く進み、さらに多数の地方空港が計画されています。この現状について、国際的に強い批判が起きていることを首相は御存じでしょうか。採算を無視した大型建設に熱中してきた結果、日本の空港は世界一使用料が高い空港となっています。
今大型空港だけでも、関西国際空港の第二期事業、中部国際空港、神戸空港と計画が数多く進み、さらに多数の地方空港が計画されています。この現状について、国際的に強い批判が起きていることを首相は御存じでしょうか。採算を無視した大型建設に熱中してきた結果、日本の空港は世界一使用料が高い空港となっています。
ところが、今、日本の、成田、羽田等は大型空港ですけれども、こういう小型のセスナの離発着というのは禁止されております。私も三宅島まで乗った中で、航空地図というんですか、ドライバーの方の地図を見ながら、入ってはいけないとちゃんと円がありまして、なるほど、こうなっているのかなと。
「ハブ空港という言葉が非常に安易に使われている傾向はあります」、「大型空港といった程度の意味で私も使わせていただきます」と。そんな乗り継ぐ拠点空港なんてものじゃないんです、大型空港という意味で黒野さんは使っている。だから全然違うんです。 それで、「私といたしましては、空港行政として、アジアにおけるハブ空港を目指すつもりはないということをまずはっきり申し上げておきたいと思います。
しかし、現在におきましては、特に九州においては大型空港が相当整備もされておるわけでございます。ぜひひとつ委員中心になっていただきまして、関係の、広島を除いてもらっちゃ困りますが、含めて、コンセンサスを各県等において形成をいただいて、お取り組みをいただきたい、運輸省としてはそういう認識を持っております。
○泉信也君 大変大きな課題でありますが、けさほど来他の委員からも御指摘ございましたように、周辺諸国が大型空港の整備を急いでおりますだけに、ぜひ早い解決策を当局におかれましても御検討いただきたいと思いますし、私どももまた新たな観点から取り組まなければならない、こんな思いを持っております。 次に、港湾につきまして、大型コンテナ埠頭につきましては、私ども参議院の運輸委員会は現地も見せていただきました。
○鈴木和美君 近年、国際化とか地域活性化に伴って成田、伊丹などの空港がずっと広がるわけでございますが、そういう大型空港と同時に、これから地方の空港というのも大変重要な役割を担ってくると思うんです。 そこで、具体的に平成三年度岡山、広島、平成四年度高松、大分がいわゆる税関空港というか国際空港というか、そういうことになるわけですね。
年間の一路線当たりの旅客数が五十万人を超えるというようなことが想定されるということになりますと、輸送の効率性というような観点から、大型ジェット機が就航し得るような空港施設をつくるというのを一般的な考え方にしてございまして、現に、これまでもそういう考え方で大型空港といいますか、大型ジェット機が就航できる空港をつくってきたということでございます。
新幹線、高速道路、大型空港というのは、もう新全総のときから強調されておりまして、三全総でもそれを受け継いでおりますけれども、四全総ではそれでもなおカバーできないところは、コミューター空港ですね、四十ないし五十ぐらいつくろうという。
次に大型空港、例えば羽田、成田、大阪等の利用でございますけれども、三十五年後半になりましてジェット時代を迎え、さらに四十年代に入りまして公共の足として航空機が非常に利用されることになりました。
また、空の時代を迎えるに至り、こうした大型空港のみでなく、地方の空港にとってもさらに整備を促進していくことが重要であります。私の地元、長野県におきましても、従来から松本空港のジェット化の要望が強く出されております。
また、一面におきまして、関西の地盤沈下ということも言われております折から、あそこへ大型空港をつくるということは関西の住民の皆さん全般に大きな希望の灯を点ずる、そういう効果もあると思っております。そういう諸般の情勢も考えまして、財政的にはきわめて厳しい状況ではございますけれども、この希望の灯を消さないように、そして将来の展望を開かせるように予算的にも配慮したい、このように考えております。
したがって、今後の関東地区におきます大型空港のありようといたしましては、成田空港というものの二期工事を進めていくことによってこれを国際線の玄関口とし、羽田空港につきましては都及びその他関係官庁との調整を終わって、これを国内線の表玄関口として、両々相まって東日本及び日本を代表する主要な空港としての機能を果たさせるように持っていきたい、このように考えております。
現在までに整備された大型空港については、地域的な偏在が見受けられます。全国的な視野に立った空港整備をお願いいたしたいと存じます。 二番目に、地方自治体の設置、管理になる第三種空港の大型化につきましても、国がその促進について積極的な指導及び施策を講じていただきたいと存じます。
これは内陸部につくられた空港の、大型空港の持つ一つの問題点であります。先ほどの本多勝一記者によりますれば、騒音対策だけで一兆円もかかるんじゃないだろうかという説もあります。したがって、成田空港というのは九五%いって、妨害鉄塔をひっくり返してジェット燃料のパイプラインを何とかすればもう何とかいくんだ、そんな段階じゃない。
又、この間郷土におきましては、国鉄国分−古江線新設完工、九州縦貫自動車道霧島山西廻り路線の決定、大型空港の新設、離島長島と本土を結ぶ黒之瀬戸大橋の建設などの大事業が遂行出来ましたのは、郷土鹿児島県の皆様の永きに亘る御支援と御厚情のお蔭でございまして、心から厚く御礼申し上げます。
できれば羽田空港の沖をさらに埋め立てて新たに大型空港化するという方を私としてはとりたいと考えます。 それから関西新空港でございますが、果たしてあの空港の予定位置というものを関西の今後の交通状況あるいは発展の予測というようなものを十分行ってお決めになったかどうかは大変疑わしく存じます。
この国内全体の航空網の整備に関連しての空港整備については、いたずらに運輸省の指導方針によりまして、県が県の実情を無視しても、大型空港を整備しなければならぬという、そうでなければ地域住民に申しわけないという空気になっておるわけであります。そういうことのないように、私は的確な総合交通体系を確立すべきであると思いますが、いかがでございますか。
このように、わが国で使用される航空機は次第に大型化並びに高速化されまして、便数あるいは目的地の多角化が続いておりまして、それらに応じまして、中央、地方を問わず、大型空港の必要性が増大してまいったわけでございます。
○近江委員 それで、成田空港を見ましてもかなり大型空港になっておるわけなんですが、この関西新国際空港はどの程度の規模をお考えになっていらっしゃるんですか。また、世界各国の空港のどのくらいのランクにあるか、われわれ飛行場につきましてはしろうとですので、わかりやすくひとつその規模の点についてお聞きしたいと思います。
○上林山分科員 別の問題に移りたいと思いますが、鹿児島の大型空港は運輸省の非常なる御協力で、予定どおり四十七年にでき上がるようでございます。滑走路も相当長いものをつくって、大型が飛んでも差しつかえのない空港です。しかも、買収なども成田空港などと違って、実にスムーズに協力をさせましたので、そういう関係から予定どおりこれができ上がるわけでございます。